ルキウス

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ルキウス (Lucius) は、古代ローマ人の個人名

概要[編集]

ローマ人の個人名はバリエーションに乏しいが、その中でも特に多くみられる個人名の一つである。略称を用いる際は「L・ユニウス・ブルートゥス」のように「L」を用いる。

「輝く」といった意味を持つラテン語"lux"に由来するとされる。この「ルキウス」から"Lucianus"の形を経てルカニア (Lucania) として古代にはイタリア半島南部の地名となっている。

また3人のローマ教皇がこの名前をもつ(後述)。

人物一覧[編集]

  1. ローマ教皇
    1. ルキウス1世 (ローマ教皇)
    2. ルキウス2世 (ローマ教皇)
    3. ルキウス3世 (ローマ教皇)
  2. ルキウスの個人名を持つ著名なローマ人

女性形ルキア、イタリア語ルーチョルカ、スペイン語・ポルトガル語ルシオ、フランス語リュックリュシアン、英語・ドイツ語ルーカスも参照