ラーマーヤナは、ヒンドゥー教の聖典の一つでラーマ王子とハヌマーンが活躍する話。
ラーマ王子とその忠実な家臣、ハヌマーンが登場する話で、ほぼ全編ハヌマーンが大活躍している。
コーサラ国のバールミキという詩人の手によるものだと言われている。
日本では平安時代にラーマーヤナを紹介した書物があるという。
インドでは秋の祭りに10日間かけてラーマーヤナを歌や踊り、演劇などで披露する。
ラトーナカールという盗賊が森の中で聖者に出会い……。