ラッシュ型(ラッシュがた)とは、バスの座席形状の一つ。
中扉から後ろの部分において、座席配列が1+1の配列になっている。
メリット[編集]
- 都市型に比べ立ち客をより多く輸送できる。
- 一人客が座りやすい。
- 終点時に乗務員の点検が楽になる。
デメリット[編集]
- 座席数が少ないため、当然であるが着席定員が4~6人程度減る。横浜市営バスでは、2019年に導入された一部のバスにて初めてラッシュ型バスを導入したものの、着席定員が減ったという苦情が相次いだため、2020年に導入されたバスでは都市型タイプに戻されている。