ミカヅキモは、緑藻類チリモ科の植物。形が三日月形なので、こう呼ばれている。
主に水田や綺麗な池、湖、沼に生息している。
真ん中に細胞膜という透明なくびれがあり、これから2つに分裂して生殖する。
また乾燥した時期になると、2個体が1つに接合し、そして潤う時期になると新たな1個体として生殖する特徴もある。