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マンダリンオレンジ (色)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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マンダリンオレンジ
16進数表記#f59e1b
RGB (245, 158, 27)
HSV (36°, 89%, 96%)
HSL (36°, 89%, 96%)
HWB (36°, 11%, 4%)
XYZ (50, 44, 7)
Lab L:72.19 a:23.7 b:72.4

マンダリンオレンジ(mandarin orange)とは、この色。温州蜜柑、本来の蜜柑の果皮や果実の色に由来する、わずかに黄みの橙色。日本語では蜜柑色に通じる色名。成熟したミカン科の果実の果皮の色が、黄みの橙色のものを表す。わずかに黄みの強いオレンジ色。オレンジ系の色の一つ。

マンダリンは、ミカン科の柑橘類で、中国の標準語を意味する言葉に由来し、原産地は中国かインド北東部であった。イタリア産のものは地中海マンダリンともいわれる。マンダリンは蜜柑の親戚といえる。

マンダリンオレンジは、ただのオレンジ色とは別の色合いとして区別して記載されており、やはりマンダリンオレンジは、わずかに黄みのオレンジ色である。

金柑の色といった説もある。

マンダリンオレンジと同じ色相・色合いの定義はマリーゴールドに相当する。