マルチプレイ恐怖症

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

マルチプレイ恐怖症(マルチプレイきょうふしょう)とは、オンラインゲームでの醍醐味であるマルチプレイに恐怖を感じるという、恐怖症の一種である。

概要[編集]

ソロプレイ時には問題無いが、マルチプレイだと「味方に迷惑が掛かる」とか「厳しく責められるのでは」等のマイナス思考が働き、重度だとゲーム自体ができなくなる事もあるという症状。

マルチプレイ時の失敗、およびそれを厳しく咎められた事がトラウマになっていると思われる。

エンジョイ勢”を萎縮させているという意見もある[1]

対策[編集]

プレイヤー同士の問題となるため、運営側では基本的にはどうする事も出来ない。

個々のプレイヤーの意識を高める事が必要とされるが、具体的にどうしたら良いのかが問題になる。

人間の心理をプロファイリングにより分析して、問題の行動や言動を特定する事は出来るが、その人にその行動や言動をしないよう強制する事が出来ないのが問題で、勧告しても行動や言動を改めない場合はアクセス制限等を課す事は出来るが、その事が原因でその人がマルチプレイ恐怖症になる可能性もあり、マルチプレイ恐怖症の解消を目指していたはずがマルチプレイ恐怖症を生んでいるという結果になると本末転倒気味である。

脚注[編集]

関連項目[編集]