マヌエロ
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マヌエロ(まぬえろ)は、イタリアの童謡。日本で翻訳され、1972年10月~11月に掛けてみんなのうたで放送された。
概要[編集]
元は1970年にイタリアの合唱コンクール『ゼッキーノ・ドーロ』にて入賞した楽曲「MANUE-E-LO」である。作詞はフランコ・マレスカ、作曲マリオ・パガーノである。
髭の生えた山賊マノローを小さい子供マヌエロが倒すという歌である。
この曲を阪田寛夫が訳詞して、「マヌエロ」という曲名で1972年10月~11月に『みんなのうた』で放送された。歌唱者は子供時代の玉川砂記子と坂本少年児童合唱団である。映像はカルロス・マルキオリのアニメーションである。[1]
みんなのうた版では最後にマヌエロが髭を生やす薬を買ってマノローにお土産としてあげるシーンが追加されている。あと歌詞の口調が今の価値観で見ると荒い。
脚注[編集]
- ↑ ちなみに玉川砂記子、坂本少年児童合唱団、カルロス・マルキオリの3組は同年2月~3月にみんなのうたで放送されたゼッキーノ・ドーロ発の楽曲「誕生日のチャチャチャ」も担当している。
外部リンク[編集]
- マヌエロ-みんなのうた