マグマ星人
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マグマ星人とは、『ウルトラマンレオ』に登場する宇宙人。
データ[編集]
- 別名:サーベル暴君
- 身長:57メートル
- 体重:2万2000トン
- 出身地:マグマ星
概要[編集]
第1話「セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!」、第2話「大沈没! 日本列島最後の日」に登場。
ウルトラマンレオの最初の対戦相手の一体である宇宙人。
宇宙の星々を滅ぼして回り、レオの故郷の獅子座L77星を滅ぼしており、部下であるレッドギラス、ブラックギラスと共に地球を攻撃してウルトラセブンと対決してセブンを変身不可能にさせるほど追い込んだり、アストラを捕虜したりしていた自己中心的な性格をした凶悪な宇宙人である。
しかし低い戦闘力であり、初期の特訓前のレオにも圧倒されるため、ギラス兄弟が優勢な時でしか参戦しないほど怪獣頼りである。
戦闘時はマントを付けており、武器としては右手に装着した刃渡り25メートルもある怪光線を放つことが可能なマグマサーベル、左手に装着したマグマフック。
マグマ星人(再登場)[編集]
データ[編集]
- 身長:190センチメートル - 57メートル
- 体重:75キログラム - 2万2000トン
概要[編集]
第30話「怪獣の恩返し」に登場。
この個体はゲンは「あいつは両親の敵なんだ」と言っているため、最初に登場した個体とは同一人物とされている。
宇宙で一番美しいとされるローランに求婚しようとしたが拒否されたことで強制的に嫁にしようと地球まで追いかけたが、ゲンの乗ったマッキー3号に妨害されて逃げてしまうほど弱い宇宙人である。
武器としてはマグマサーベル、両腕から放つ光線、指からは放つニードル。
等身大で活動することも可能である。
マグマ星人(ウルトラマンメビウス版)[編集]
概要[編集]
- CV:稲田徹
『ウルトラマンメビウス』第16話「宇宙の剣豪」に登場。
オオシマ彗星上でザムシャーに襲った個体。
本作では初代と外見がそっくりな右手にサーベルを持った兄のBB(ブラザーブルー)、銀髪、赤眼をした外見で左手に接続された鎖で相手に離れた場所から打ち出すことが可能な鉤爪を持った弟のBR(ブラザーレッド)が登場した。