ページ (表現)
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ページとは、画像・文字・図表などを表現する一枚の面をいう。「頁(読みはページ)」とも表記する。
概要[編集]
たとえば紙であれば片面が1ページである。したがって両面印刷するとペラ一枚は2ページである。
人間生活との関わり・利用[編集]
パソコンやタブレットなどは裏から見ることができないので、1ページである。絵巻物やモーリッツ・コルネリウス・エッシャーの「メタモルフォーセス」などは1ページの作品である。額装や表装などをされている場合は1ページ1作品であるが、絵本では見開き1ページとして製本されることも多い。お経本などの折本は1ページであるが、マイクロプロセッサのインストラクション・セット・サマリーは折本形式とされることもあり、「折本なのに裏表2ページ」ということもあった。地図もだいたい一枚1ページであるが、「表は地域図、裏は観光地図」ということもあった。そうするとインターネットの地図ページも一枚2ページになるのかどうかは不明である。
その他[編集]
「頁」[1]は「葉」と同音であったため用いられたというが、定かではない。竹簡や木簡を紐で綴じて巻物としたものの片面を「頁」と呼んだという説もあるが、こちらも定かではない。
脚注[編集]
- ↑ ただし「頁岩」はヨウガンではなくケツガンである。