ベロクロン

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ベロクロンとは、『ウルトラマンA』に登場する超獣。

データ[編集]

  • 別名:ミサイル超獣
  • 身長:55メートル
  • 体重:4万4440トン
  • 出身地:異次元

概要[編集]

第1話「輝け! ウルトラ五兄弟」に登場。

ウルトラマンAの最初の対戦相手である超獣。

ヤプールが宇宙怪獣と珊瑚を合成したことで生み出されて地球に送り込まれた地球侵略用超獣第1号であり、全身が武器になっている超獣。

武器としては腕から放つ相手の動きを止めてしまうことが可能なリング状の金縛り光線、ブーメラン状光線、白色光線、口から放つ100万度の火炎、上半身から大量に生えてる突起物である発射口から放つミサイル、口に装備された2連装カタパルト式中型ミサイル、舌から出すビルなどを変質させしまうほどの強酸性の唾液。

攻撃されると体内の高圧電気胃袋に攻撃が届いて自爆が起きて暫く動きが止まってしまうほど口の中が弱点である。

最後はAのメタリウム光線を浴びて絶命した。

ベロクロン二世[編集]

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概要[編集]

第48話「ベロクロンの復讐」に登場。

女ヤプールによって地獄から連れてきたベロクロンの個体。

初代との違いは、緑の体色、鰓が少ない細い体、人間のように瞳が存在する白い目、長い尻尾、斜め向きになった鼻の角、胸、腹に付いており、形が変化しているイボ状の突起である。

武器としては鼻の角から放つ光線、口から放つ泡状の毒液であるベロクロ液、胸の突起から放つミサイル。

初代とは違い弱点だった口の中を攻撃されても効かない。

改造ベロクロン二世[編集]

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概要[編集]

ウルトラマンタロウ』第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。

ベロクロン二世が改造されたことで復活した姿。

武器としては強化された火炎、ミサイル、ベロクロ液、鼻の角から放つ光線。

ベロクロン(ウルトラマンメビウス版)[編集]

概要[編集]

ウルトラマンメビウス』第26話「明日への飛翔」に登場。

ヤプールの異次元のゲートをサポートするために送り込まれた個体。

外見は初代にそっくりだが、違いは金色になった鼻の角、足のトゲである。

関連項目[編集]