プルト君

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プルト君とは、「プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君」なるビデオに出演したマスコットである。

ビデオでのプルト君の発言[編集]

「プルトニウムは青酸カリのように飲んだらすぐ死ぬという劇薬ではない。」[1] 事実、プルトニウムの急性毒性による半数致死量は経口摂取で32 g、吸入摂取で13 mg。長期的影響の観点では経口摂取で1150 mg、吸入摂取で0.26 mg(潜伏期間として15年以上)である。


>すぐ死のうと、(仮に)1週間たってから死のうと、10年たって死のうとプルトニウムによって死んだ以上、プルトニウムは人を殺す毒性のある危険なものに変わりはないしどちらにせよ食べたら体に悪いじゃねえか ていうか、微量を食べても即死できないけれど微量でも吸ったら即死できるんだね。 また、プルトニウムの同位体であるプルトニウム239の年摂取限度(1 mSv/年)は、経口摂取で48 μg(11万 Bq)、呼吸器への吸入では52 ng (120 Bq) 小出裕章は、α線源であるため放射線荷重係数が大きいこと、同じα線源である天然核種のウランなどと比べ半減期が短いため比放射能が高いこと、(人間は百年しか生きられないから内部被ばくにおいて半減期が長いことに関しては悪く考えなくていい。)体内での代謝挙動(肺での不均等被曝は、発ガン性が極端に高くなる)の3点から「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性をもつ」と報告している。wikipedia プルトニウムより

プルトニウムの有害性は、体内に取り込んだ場合の内部被曝には特に留意すべきである。プルトニウムの有害性は、体内に取り込んだ場合の内部被曝には特に留意すべきである。

「(プルトニウムは)胃や腸に入った場合も、ほとんどが排泄されて体の外に出てしまう」

(データを調べた結果)プルトニウムを嚥下し消化管に入った場合、そのおよそ0.05 %程度が吸収され、残りは排泄されるとのこと。

但し、吸収された微量のプルトニウムは骨と肝臓にほぼ半々の割合で蓄積され、体外へは排出されにくい。生物学的半減期(体内総量が当初の半分になるまでの期間)は一説には骨に50年程度、肝臓に20年程度といわれる。

放射線有害性は全てのα線源核種と同じであり、Pu のみが特別というものではない。

「呼気より吸入された場合は全身に広まり留まるので、これらの点に注意する必要がある」

もう一度言うけど吸引しちゃったら微量で即死だわ

「プルトニウムが原因でがんになったと断定された例はない」

ただし動物実験では断定された例はある。ていうかこのいかれた動画を作った人がグラムか飲んで、いつまでたってもがんができなかったら主張してくれ

「ボクの危険性だけが強調され、脅しの手段に使われることがあるが、それはつくりもののオバケのようなモノ」

ところで、(日本の原子力行政の恥さらし動画)youtubeにアップされた違法動画が次々と企画制作元の動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現日本原子力研究開発機構)によって削除要求がなされているが、どういうつもりなのだろう。 人々に(税金を使った馬鹿丸出し)動画をみてもらって、(原子力行政への実態にそぐわない過剰な信頼という名の)誤解が解ければ、儲けものであり、たとえ違法動画であっても、黙認したほうがいいのじゃなかろうか。 というか、日本原子力研究開発機構のホームページで公開したほうがいいのになぜか公開を取りやめている。なんと製作元すら(炎上の)危険性を恐れているらしい。 原子力に携わる人すら、正しい知識がないのだろう。

結論[編集]

世界の恥さらしめ!!!!!!

脚注[編集]

  1. 『面白くて眠れなくなる元素』2016年7月29日 第一版第一刷発行 著者:左巻健男