プリズン・グルーピーとは、主としてイケメンの犯罪者などに群がる女性たちのことを示す。
アメリカ人でシリアルキラーのテッド・バンディがイケメンだったため大勢のプリズン・グルーピーが湧いた。彼女らの多くは声をそろえて「テッド・バンディは悪い人じゃない。彼がシリアルキラーなんて信じられない」というのが特徴的だった。
また、同じくアメリカで弱者男性でミソジニーだった男が銃を使い大量殺人を犯したところ、それまでモテなかったのに大勢のプリズングルーピーが出てきたという。「モテと暴力性」の関係を如実に表した例だと一部で言われている。
日本では宅間守と獄中結婚した女性が記憶に新しい。