BLACK LAGOON
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『BLACK LAGOON』(ブラック・ラグーン)は、漫画家の広江礼威による日本の漫画作品。
概要[編集]
『月刊サンデージェネックス』2001年4月号に読み切りで掲載。2002年5月号から連載され、長期休載を挟みつつも連載されている。
ストーリー[編集]
あらゆる悪人が集う犯罪都市ロアナプラ。そこで、ロックは奇妙な運命のいたずらもあって運び屋のラグーン商会の一員となって活動することになるのだった。
登場人物[編集]
ラグーン商会[編集]
- ロック
- 声 - 浪川大輔
- 本作の主人公。本名は「岡島緑郎(おかじま ろくろう)」で日本人。某国への核兵器開発資料の入ったディスクをそれとは知らずに輸出中、バラライカの依頼を請け負ったダッチらラグーン商会に襲撃・拉致される。
- ディスク内容の漏洩を恐れた会社役員会及び上司の景山によりディスク諸共殺害することを告知され、極秘裏に雇われた傭兵「EO社」によりラグーン商会共々襲撃されるがロックの機転によりEO社を撃退、九死に一生を得る。
- バラライカとの取引によりディスクを取り返した景山に帰るよう諭されるが、あっさりと自分を見殺しにした態度や鬱屈した日常への嫌気から自ら「ロック」を名乗り会社と決別。以降ラグーン商会の一員としてロアナプラで生活を送る。
- レヴィ
- 声 - 豊口めぐみ
- 本作のもう1人の主人公的存在。本名は「レヴェッカ・リー」、中華系米国人。「トゥーハンド」の異名を持ち「ソードカトラス」と名付けられた二丁拳銃による戦闘スタイルを持つ。
- ニューヨークにいた幼少期に酒におぼれた親族から日常的に暴力を振るわれたり、無実の罪で警察官になぶり殺し(強姦)されたことから当時を思い出すことを嫌う。
- 戦闘力はずば抜けて高く、拳銃以外にもグレネードランチャーやサブマシンガンなど銃器の扱いには一通り長けるほか、船から船へと渡り歩く跳躍力、「天性の泳ぎの才」(ダッチ談)等身体能力も優れる。
- ダッチ
- 声 - 磯部勉
- ラグーン商会のボスでありトレードマークの魚雷艇「ラグーン号」の船長を務める大柄の黒人。ベトナム戦争時リバーボート部隊に参加した経歴があると自称するが経歴には謎がある。
- 多くのマフィア・ギャングの巣くうロアナプラに置いて比較的中立の立場をとり、金さえ払えばどんな仕事でも請け負う運び屋「ラグーン商会」を率いる。
- 筋骨隆々でありリボルバー式けん銃やショットガン等の武器を扱う一方、インテリ派の側面を持ち、J・P・サルトルの格言を引用したり、毛沢東語録を読むシーンも見受けられる。
- ベニー
- 声 - 平田広明
- ユダヤ系アメリカ人のありパソコンに並々ならぬ執着を持つ自称「ケビン・ミトニック級ハッカー」。ラグーン号ではレーダーや通信等を担当するが、ダッチに代わり操縦することもある。
- 「FBIとマフィアを同時に怒らせた」ところをダッチらに助けられラグーンへと参加した過去を持つ。平和主義者でロック同様銃は所持していない。
- 比較的常識的な人物であり、不条理にあふれるロアナプラでは傍観を貫き時に冷徹な意見を持つ。
ホテル・モスクワ[編集]
- バラライカ
- 声 - 小山茉美
- ロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」大幹部を務める女傑。旧ソ連時代の軍人でありボリスらを率いた過去から「大尉」と称される。
- アフガン戦争で第三次世界大戦と戦い抜くだけの戦闘力を持つ部隊「遊撃隊(ヴィソトニキ)」を率いたが、条約違反の越境作戦中に難民キャンプで子供を助けたところをマスコミにスクープされ失脚。
- 軍籍を剥奪され自棄を起こすが戦争時の部隊長の死に際に決起し当時の部下を率いロアナプラへ渡った過去を持つ。
- ヘビースモーカーで葉巻を好んで吸うが、日本編など紙巻を吸うシーンも見受けられる。
- オリンピック射撃選手を目されるだけの狙撃手であるがもっぱらロシア製けん銃・スチェッキンを用いる。
- ボリス
- 声 - 楠大典
- 大柄で顔に傷跡をもつ寡黙な男性。バラライカからは軍曹と呼ばれる。
- バラライカの秘書的立場でありボディーガードを兼ねる。
- メニショフ伍長
- 声 - 三宅健太
- 双子編に登場。襲撃により足を撃ち抜かれたのちに連れ去られ、生きたまま頭に釘を刺される玩具となり死亡。
- サハロフ上等兵
- 声 - 西嶋陽一
- ブロンド髪の男性。双子の襲撃により惨殺される。
- ホドロフスキ伍長
- 声 - 中村悠一
- 双子編・日本編にて登場。トラックの運転及び無線交信を行う。
- 日本編では警察からの追撃を振り払うため発煙手榴弾を使用する。
- ユジン兵長
- 声 - 西嶋陽一
- 双子編に登場。双子の足取りを無線にて伝達する。
- ポランスキー曹長
- 声 - 奈良徹
- サングラスに口ひげを生やした男性。
三合会(トライアド)[編集]
- 張維新(チャン・ウァイサン)
- 声 - 森川智之
- 香港三合会のタイ支部のボス。
- ロアナプラのマフィアを束ねる「連絡会」を取り仕切る。CIAの力を盾にロアナプラを世間の日の目に当たらないよう管理している。
- 元香港警察の警察官でありが同僚を皆殺しにした過去を持つが三合会上層部には重用されている。
- 管理職的役割から「鉄火場から離れすぎた」と嘯くがレヴィですら敵わないと認められる二丁拳銃使い。
- 彪如苑(ビウ・ユエン)
- 声 - 逢坂力
- 張の腹心でありながら同僚を皆殺しにした経歴を疑う一面を持つ。
- 周
- 声 - 奈良徹
- 双子編に登場。張にバラライカからのメッセージを伝えるが双子の襲撃にあう。
コーサ・ノストラ[編集]
- ヴェロッキオ
- 声 - 銀河万丈
- シチリアマフィア・コーサノストラのボス。
- ロアナプラでの勢力拡大に苦心しバラライカを目の敵にする。
- 通称「ヘンゼルとグレーテル」の双子を利用しバラライカの殺害を目論む。
- 手はず通りに動かない双子の扱いに苦慮するが事務所を襲撃され死亡する。
- ロニー
- 声 - 柿原徹也
- ヴェロッキオの後任。ほぼすべての歯を金で覆っている。
- バラライカの息がかかるラグーン一同を快く思わずレヴィを中国人呼ばわりする。
- 組織で重用していた資金洗浄屋がトラブルにより使用不能となるがひょんなことから解決の糸口を見つけたロックによりフォンを仲間に引き入れる。
マニサレラ・カルテル[編集]
暴力教会[編集]
- ヨランダ
- 声 - 竹口安芸子(29歳頃 - 佐々木優子)
- ロアナプラの丘の上に建つ協会、通称「暴力教会」の隻眼大シスター。
- 三合会の張らから「くそばばぁ」呼ばわりされるがロアナプラの武器売買をマフィア連絡会より認められている。
- 宗教上監視の緩いルートより麻薬の取り扱いにも手を伸ばす等抜かりがない。
- その実アメリカ合衆国のエージェントでありエダらを巧みに扱い実質ロアナプラを陰から操っている。
- 年老いてなお眼光鋭く、50口径デザートイーグルを片手で易々と射撃する。
- エダ
- 声 - 唐沢潤
- 暴力教会のシスター。フォックススタイルのサングラスをかける。
- 協会では尼僧服だがオフには露出度の高い衣装で男漁りを行い、レヴィを「猪女」、ロックを「色男」と呼び手を出そうとする。
- 上記はどちらも「表の顔」であり本職はアメリカ合衆国CIAのエージェント。アジア地域の不安定工作によりアメリカへの利益誘導工作を行っている。
- 表の顔はロアナプラで広く知られ、「(ラグーン商会のレヴィとともに)知らないのはモグリ」と称される。
- グロック17Lを愛用する。
- リカルド
- 声 - 柿原徹也
- 神父見習い。エダを「姐さん」呼ばわりしては小言を言われている軽薄そうな人物。
- エダ同様アメリカ合衆国のエージェントである。
- エルヴィスらの教会襲撃時にはM60機関銃を持って応戦に当たる。
ロアナプラ[編集]
- バオ
- 声 - 斎藤志郎
- ロアナプラの中立地帯、酒場『イエロー・フラッグ』の主人。ベトナム戦争後に脱走兵をかくまううちに無法者の吹き溜まりとなってしまった。
- 建物の2回は売春宿となっており、客に貸し出しもするが翌日には盗撮した映像が街に出回るとうわさされる。
- 中立であり様々な勢力が利用するため情報を集めるには格好の場所ではあるが銃撃戦の発端となることも多々あり「半壊15回、ほぼ全壊が6回(その後ファビオラにより完全破壊され+1)」と苦労が絶えない。
- ローワン・"ジャックポット"・ピジョンズ
- 声 - 相沢正輝
- SMクラブを取り仕切るアフロ頭の陽気な黒人。SもMも両方こなすレヴィを「めちゃウマ」と評し店に引き込もうとする。
- 変態御用達の裏モノビデオの扱いもしており、双子編では事情聴取でホテル・モスクワに呼び出された際には「パンツの中にでかいのを生み出そうとする」等、胆はあまり大きくない
- ワトサップ
- 声 - 塚田正昭
- タイ警察ロアナプラ署の署長。
- 見えないところでやるなら殺そうが麻薬をやろうが勝手であると言い張り、賄賂によりマフィアの行動を見逃す等の汚職も見受けられる。
- トラブルにより家族サービスやゴルフがキャンセルになることを嫌う。
- 双子編では賞金が出ることを知ると「警察にも賞金は出るんだろう」と人狩り参加を宣言するなど、バラライカからは嫌われているが賄賂によりある程度融通が利くため重用される。
- シェンホア
- 声 - 佐々木優子
- 主に張(三合会)からの仕事を請け負うフリーランスの殺し屋。中国人(台湾本土出身)。きわどいスリット入りのチャイナドレスを身にまとう黒髪長髪の女性。
- 紐で繋がれた大型のククリナイフ状の刃物を2本1対で扱う。作中ではサブウェポンのクナイ状の刃物とともに投擲による攻撃を行う。
- 高い身体能力を生かし防具の類は好まず、「刃は不滅」と豪語するが実力は確かである。
- ソーヤー
- 声 - 矢口アサミ
- 死体を処理している「掃除屋」。組織に属さず様々な勢力から「掃除」の仕事を請け負う。
- 普段は白衣にゴーグル、マスクのため素顔が知られていない。
- 過去に喉を掻き切られたことで発声器を用いないと会話ができない。初登場時はハンディ型発声器を使用していたが取り落とす失態からチョーカー型に切り替えている。
- 作中ではチェーンソーを使用し、"仕事"によっては生きたまま対象を解体する。
- ロットン・“ザ・ウィザード”
- 声 - 杉田智和
各エピソードキャラクター[編集]
Black Lagoon[編集]
- E.O.社傭兵部隊大尉(氏名不詳)
- 声 - 田中正彦
- エクストラ・オーダー社の大尉。
- 景山部長(かげやま)
- 声 - 中田譲治
- 旭日重工株式会社資材部部長。ロックの上司。
- 藤原(ふじわら)
- 声 - 諸角憲一
- 旭日重工株式会社資材部課長。ロックの上司。
- 副社長
- 声 - 土師孝也
- 旭日重工株式会社副社長。
- 専務
- 声 - 秋元羊介
- 旭日重工株式会社専務。
- 中国人
- 声 - 奈良徹
- アニメ第1話「The Black Lagoon」登場。
- 女店員
- 声 - 松下こみな
- アニメ第1話「The Black Lagoon」登場。
- シュトルム
- 声 - 西嶋陽一
- アニメ第1話「The Black Lagoon」登場。
- マイヤー
- 声 - 中村悠一
- アニメ第1話「The Black Lagoon」登場。
- 景山(妻)
- 声 - 池本小百合
- アニメ第2話「Mangrove Heaven」登場。
- 景山(長男)
- 声 - 奈良徹
- アニメ第2話「Mangrove Heaven」登場。
- 景山(次女)
- 声 - 森永理科
- アニメ第2話「Mangrove Heaven」登場。
- 船長
- 声 - 西嶋陽一
- アニメ第2話「Mangrove Heaven」登場。
Chase for ring-ding ships[編集]
- 陳(チン)
- 声 - 十日市秀悦
- ラグーン商会を逆恨みして襲う計画を実行するも失敗。逃亡しようとしたところをホテルモスクワに見つかって爆殺される。
- ルアク
- 声 - 内田直哉
- 陳によってラグーン号に攻撃を仕掛けるも失敗してせん滅させられる。
- 女
- 声 - 松下こみな
- アニメ第3話「Ring-Ding Ship Chase」登場。
- 九官鳥
- 声 - 矢口アサミ
- アニメ第3話「Ring-Ding Ship Chase」登場。
- PBRの海賊たち
- 声 - 中村悠一、奈良徹、西嶋陽一
- アニメ第3話「Ring-Ding Ship Chase」登場。
Das Wieder Erstehen Des Adlers[編集]
- ラッチマン
- 声 - 仲木隆司
- 「白人社会主義団結党」の指揮官。アルフレードとの取引で絵画の回収に来るも射殺される。
- ブリッツ・スタンフォード
- 声 - 西嶋陽一
- 白人社会主義団結党の行動隊長。
- クルッペンフェラー
- 声 - 成田剣
- 白人社会主義団結党のサルベージ隊長。
- アルフレード
- 声 - 松岡文雄
- アーベ艦長
- 声 - 牛山茂
- シュピールベルガー大佐
- 声 - 黒田崇矢
- スタンフォード
- 声 - 西嶋陽一
- グルッペン・フェラー
- 声 - 成田剣
- 兵士
- 声 - 奈良徹
- アニメ第4話「Die Rückkehr des Adlers」登場。
- 聴音兵
- 声 - 中村悠一
- アニメ第4話「Die Rückkehr des Adlers」登場。
- 兵曹
- 声 - 上別府仁資
- アニメ第4話「Die Rückkehr des Adlers」登場。
- 士官
- 声 - 中村悠一
- アニメ第5話「Eagle Hunting and Hunting Eagles」登場。
- 兵士
- 声 - 奈良徹
- アニメ第5話「Eagle Hunting and Hunting Eagles」登場。
- 士官
- 声 - 三宅健太
- アニメ第6話「Moonlit Hunting Grounds」登場。
- 兵士
- 声 - 中村悠一
- アニメ第6話「Moonlit Hunting Grounds」登場。
- 分隊長
- 声 - 奈良徹
- アニメ第6話「Moonlit Hunting Grounds」登場。
Rasta Blasta[編集]
- ガルシア・フェルナンド・ラブレス
- 声 - 伊倉一恵
- ロベルタ
- 声 - 富沢美智恵
- マニサレラ カルテル
- 声 - 奈良徹、三宅健太
- アニメ第8話「Rasta Blasta」登場。
- タイ人
- 声 - 上別府仁資
- アニメ第8話「Rasta Blasta」登場。
- 中国人
- 声 - 西嶋陽一、中村悠一
- アニメ第8話「Rasta Blasta」登場。
- マニサレラ カルテル
- 声 - 奈良徹、西嶋陽一、中村悠一
- アニメ第9話「Maid to Kill」登場。
Goat, Jihad, Rock'N Roll[編集]
- 竹中 / タケナカ
- 声 - 佐々木勝彦
- 本名は「竹中正洋(たけなか まさひろ)」。
- イブラハ
- 声 - 山口健
- レガーチ
- 声 - 大森章督
- サラリーマン
- 声 - 西嶋陽一
- アニメ第11話「Lock'n Load Revolution」、第12話「Guerrillas in the Jungle」登場。
- TVレポーター
- 声 - 中村悠一
- アニメ第11話「Lock'n Load Revolution」登場。
- エージェント・ブレンド
- 声 - 三宅健太
- アニメ第12話「Guerrillas in the Jungle」登場。
- エージェント・シュガー
- 声 - 中村悠一
- アニメ第12話「Guerrillas in the Jungle」登場。
Bloodsport Fairy tale[編集]
- ヘンゼルとグレーテル
- 声 - 南央美(ヘンゼル)、金田朋子(グレーテル)
- 双子の殺し屋。
- モレッティ
- 声 - 中村悠一
- ヴェロッキオファミリーの構成員。
- エルロイ
- 声 - 池田勝
- 逃がし屋。
- バイキー
- 声 - 奈良徹
- ジョーイ
- 声 - 西嶋陽一
- アントニオ
- 声 - 三宅健太
Greenback Jane[編集]
- ジェーン
- 声 - 長沢美樹
- 本名はジャネット・バーイー。
- エルヴィス
- 声 - 辻親八
- ロボス
- 声 - 鈴木清信
- ラッセル
- 声 - てらそままさき
- クロード・“トーチ”・ウィーバー
- 声 - 西嶋陽一
- "ミソッ歯"ジョニー
- 声 - 柿原徹也
- クェンテイン・ザ・タイガー
- 声 - 三宅健太
- リコ
- 声 - 柿原徹也
- ホセ
- 声 - 奈良徹
- ロニー・CK
- 声 - 中村悠一
- ショットガン・アーニー
- 声 - 奈良徹
Fujiyama Gangsta Paradise[編集]
- 鷲峰雪緒(わしみね ゆきお)
- 声 - 桑島法子
- 松崎銀次(まつざき ぎんじ)
- 声 - 梁田清之
- 坂東次男(ばんどう つぎお)
- 声 - 西村知道
- 吉田(よしだ)
- 声 - 三宅健太
- チャカ
- 声 - 高木渉
- ヴァシリ・ラプチェフ
- 声 - 小島敏彦
- 伊東
- 声 - 中村悠一
- 真希(まき)
- 声 - 河原木志穂
- 雪緒の後輩。
- タカ
- 声 - 目黒光祐
- ヨシ坊
- 声 - 矢口アサミ
- まみ
- 声 - 松下こみな
- マカリュシカ
- 声 - 沢木郁也
- 花田
- 声 - 中村悠一
- 岡崎
- 声 - 奈良徹
- 香砂政巳(こうさ まさみ)
- 声 - 田中正彦
- 関東和平会香砂会会長。
- 両角(もろずみ)
- 声 - 中田雅之
- 香砂政巳のボディーガード。
- 井上
- 声 - 西嶋陽一
- 工藤
- 声 - 三宅健太
- ワジリーノフ
- 声 - 中村悠一
- 安沢
- 声 - 秋本羊介
- 石黒
- 声 - 立木文彦
- 河野
- 声 - [目黒光祐]]
- タクシー運転手
- 声 - 西嶋陽一
- 第19話「Fujiyama Gangsta Paradise」登場。
- 子供
- 声 - 松下こみな、河原木志穂、矢口アサミ
- 第19話「Fujiyama Gangsta Paradise」登場。
- 組員
- 声 - 奈良徹
- 第20話「The Succession」登場。
- 愚連隊
- 声 - 三宅健太、柿原徹也、西嶋陽一
- アニメ第22話「The Dark Tower」登場。
- 子供たち
- 声 - 松下こみな、鹿野優以
- アニメ第23話「Snow White's Payback」登場。
- 警官
- 声 - 西嶋陽一、奈良徹
- アニメ第24話「The Gunslingers」登場。
その他[編集]
テレビアニメ[編集]
2006年4月から6月まで全12話が放送。2006年10月から12月まで第二期として『BLACK LAGOON The Second Barrage』が放送された。