フィレンツェ=ローマ線
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フィレンツェ=ローマ線(イタリア語:Ferrovia Firenze-Roma)とはイタリアの鉄道路線である。
概要[編集]
トスカーナ州の州都、フィレンツェとイタリアの首都ローマを結ぶ全長314㎞の複線電化の幹線である。この路線は高速列車専用のフィレンツェ=ローマ高速線(DD)と区別をつけるために「Linea Lenta」(LL)という仕様の名前が付けられている。この路線はイタリア北部とイタリア中部を接続する重要な鉄道路線である。
運行形態[編集]
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フィレンツェ-オルテ間[編集]
概ね1時間に1本運行されているが途中のアレッツォ駅、キウジ・キアンチャーノ・テルメ駅で折り返す列車がある。
オルテ-ローマ間[編集]
ローマ=フィウミチーノ線とともにFL1号線として設定されレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港駅からオルテ駅まで1時間に1本運行される。ただし、途中のファーラ・サビーナ駅かポッジョ・ミルテート駅で折り返す列車があるため、2～3時間に1本となる時間帯がある。
駅一覧[編集]
- フィレンツェ・カステーロ駅
- フィレンツェ・リフレーディ駅
- フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
- フィレンツェ・スタトゥート駅
- フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ駅
- フィレンツェ・ロヴェッツァーノ駅
- コンピオッビ駅
- シエーチ駅
- ポンタッシエーヴェ駅
- サンテッレーロ駅
- リニャーノ・スッラルノ-レッジェッロ駅
- インチーザ駅
- フィグリネ・ヴァルダルノ駅
- サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ駅
- モンテヴァルキ-テッラヌオーヴァ駅
- ブチーネ駅
- ラテリーナ駅
- ポンティチーノ駅
- アレッツォ駅
- カスティグィオン・フィオレンティーノ駅
- カムーチャ-コルトーナ駅
- テロントーラ-コルトーナ駅
- カスティグィオン・デル・ラーゴ駅
- キウジ-キアンチャーノ・テルメ駅
- ファブロ-フィクッレ駅
- アッレローナ-カステール・ヴィスカルド駅
- オルヴィエート
- アルヴィアーノ駅
- アッティグリアーノ-ボマルツォ駅
- オルテ駅
- ガッレーゼ・イン・テヴェリーナ駅
- チヴィータ・カステッラーナ-マグリアーノ駅
- コッレヴェッキオ-ポッジョ・ソンマヴィッラ駅
- スティミグリアーノ駅
- ガヴィニャーノ・サビーノ駅
- ポッジョ・ミルテート駅
- ファーラ・サビーナ-モンテリブレッティ駅
- ピアーナ・ベッラ・ディ・モンテリブレッティ駅
- モンテロトンド-メンターナ駅
- セッテバーニ駅
- フィデーネ駅
- 新サラリーオ駅
- ヴァル・ダラ駅
- ローマ・ノメンターナ駅
- ローマ・ティブルティーナ駅
- ローマ・テルミニ駅