ビーバー (菓子)
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ビーバーとは北陸製菓の揚げあられ
概要[編集]
北陸三県のスーパーやコンビニなどで一袋200円から250円で売られている。日高昆布と北陸のもち米を使用している[1]。
先に上げた味のビーバーの他に、カレービーバー、白えびビーバー、カニビーバー、9月に発売されたあおさ塩ビーバーなどがある[1]。またAmazonではわさびビーバーの他に、期間限定商品のスイカビーバーが売られていた。
これらの中で、カニビーバーと白えびビーバーは、北陸限定製品である。また、北陸らしい限定品としてのどぐろビーバーという製品が存在する。のどぐろの美味しさにスダチが加わった味覚の商品である[2]。
ちなみに、なぜ「ビーバー」という名前なのか。それは1970年の大阪万博のカナダ館のビーバーの歯が、まるでおかきを二つ並べた姿にそっくりだったからである[3]。
歴史[編集]
1970年に福富屋製菓がビーバーの販売を始めた。1996年に福屋製菓が製造販売を受け持つ。2013年の9月に資金繰りが上手く行かずに自己破産になる[4]。
県民はビーバーが無くなる事を危惧したため、買いだめが続発する[4]。
2014年の8月25日に北陸製菓が製法を受け継いで生産を始める[4]。
NBAの八村塁選手が同シリーズの白えびビーバーをインスタグラムにアップしたことで全国区で注目された[4]。
脚注[編集]
- ↑ a b 旅好きDのまいにちミルクティー 【実食レポ】新発売「あおさ塩ビーバー」磯の香りと絶妙な塩加減が最高!《“あおさ”と“青のり“の違いは?》2023年11月13日閲覧。
- ↑ さくらの不動産 【美味しい!】病みつきになるビーバー。2023年12月9日閲覧。
- ↑ hokka 揚げあられビーバー2023年12月9日閲覧。
- ↑ a b c d 金沢まちゲーション 強いぞビーバー!北陸で愛されるお菓子「ビーバー」の秘密2023年12月9日閲覧。