ビンディング

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ビンディングとは、スキーにおいて靴を板に固定するための結合機構である。

概要[編集]

ノルディック競技で用いられるカンダハー(踵が上がる)とアルペン競技用のラングリーメンがあり、骨折防止のための安全締具(セーフティー・ビンディング)がある。ただし外れた場合は2メートル近くもある刃物(エッジがある)が勝手にすっ飛んでいって非常に剣呑なので、ビンディングが外れると「流れ止め」が動作するものもある。

人間生活との関わり・利用[編集]

板につけた安全策を足首に固定するタイプのビンディングもあるが、大まくれをするとスキーの先端が顔面近くに狙ったようにすっ飛んでくるので、これもまた怖い。やれ耳を切られたの額を割られたのといった話は多い。こういう事故を少しでも防ぐためにも、スキー用のイカ帽の着用は重要である。なお、ゴーグルはイカ帽の上からつけるので、眼鏡、帽子、ゴーグルの順に着用することになる。

その他[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

参考資料[編集]

外部サイト[編集]