ビックリアンコウ
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ビックリアンコウとは、タウマティクティス科に属するチョウチンアンコウの一種である。
概要[編集]
この和名はタウマティクテュス属(学:Thaumatichthys )3種に使われる。
- タウマティクテュス・アクセリ (Thaumatichthys axeli)
- T. ビンガミ (T. binghami)
- T. パギドストムス (T. pagidostomus)
この名は日本魚類学会名誉会員である尼岡邦夫により学名であるThaumatichthysを元に命名した。学名は「Thaumat」は『驚愕』、「ichthys」は『魚』を意味する。
2016年に行われた千葉県立中央博物館の企画展「驚異の深海生物−新たなる"深"世界へ−」にて「ビックリアンコウ」としてT. パギドストムスが展示された。