ハレンチ教師
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「ハレンチ教師」（ハレンチきょうし）は『薔薇族』1985年2月号に掲載、単行本『兄貴にド・キ・ド・キ』に収録された山川純一の一話完結の漫画である。
あらすじ[編集]
とある日曜日、中学生の沢木ひかるは憧れの末松先生からラブレターの返事をもらい、招待を受けて末松の自宅マンションに赴く。中から現れたのはビキニパンツ姿の男性教師の末松だった。動転した沢木はホモ・セックスを教えてやるという末松の押しの強さに負け、ついには肛門を犯されてしまう。沢木が女性教師の末松に渡すはずのラブレターが誤配されていた事実を伝えると、末松は土下座して謝罪する。しかし同性愛に目覚めた沢木は、ホモ・セックスをもっと教えてほしいと末松にせがむのだった。
登場人物[編集]
- 沢木ひかる（さわき ひかる）
- 主人公で、中学生。ノンケ→ホモ。憧れの末松（ゆかり）先生にラブレターを出したが、誤って男性の末松先生に渡り、半ば強引に貞操を奪われる。
- 末松（すえまつ）
- とある中学校師。少年愛者。沢木が、保健の末松ゆかりに宛てた手紙を手違いで受け取り、自分への愛の告白と勘違いし、マンションの自宅に誘う。ひかるとセックスした動機は、気持ちの良いことをして喜ばせようとしたためである。