ハリー・ポッターシリーズの書物一覧

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ハリー・ポッターシリーズの書物一覧(ハリー・ポッターシリーズのしょもついちらん)では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズおよび、その派生作品に登場する書籍・出版物について述べる。

新聞[編集]

日刊予言者新聞
魔法界で広く読まれている新聞。バーナバス・カッフが編集長を務める。
第5巻『不死鳥の騎士団』以降、魔法省寄りの記事が多くなり、事実上魔法省の検閲を受けた状態となる。
テンプレート:Vanc
マグル界の新聞でバーノン・ダーズリーがよく読む。
ニューヨーク・ゴースト
北アメリカの魔法使いのあいだで人気の新聞。

雑誌[編集]

週刊魔女
魔法界の週刊誌。主婦層向けの雑誌のようで、モリー・ウィーズリーが購入する。第2巻『秘密の部屋』ではギルデロイ・ロックハートに関する記事が、第4巻『炎のゴブレット』ではリータ・スキーターによるハーマイオニー・グレンジャーに関する記事がそれぞれ掲載される。
変身現代
魔法界の変身術の学術雑誌。かつてアルバス・ダンブルドアの論文が載ったことがあり、それがきっかけでダンブルドアとバチルダ・バグショットの交流が始まった。
ザ・クィブラー
魔法界の雑誌。ゼノフィリウス・ラブグッドが編集長を務める。「しわしわ角スノーカック」をはじめ、存在自体が曖昧な魔法生物に関するものなど、独特な記事が多い。
第5巻ではハリー・ポッターが魔法省に対抗するため、リータ・スキーターにより行なわれたヴォルデモート一派に関するインタビューを掲載。その号は飛ぶように売れ、その宣伝効果によりその後も発行部数がぐんと上がったもようである。
第7巻『死の秘宝』でもハリーを全面的に支援するが、死喰い人の圧力を受け、論調を変えざるを得なくなる。
戦う魔法戦士
反マグル雑誌。編集者はブルータス・マルフォイ。

ホグワーツ関連[編集]

教科書[編集]

基本呪文集(1 - 6年)
ミランダ・ゴズホーク著。「妖精の魔法」「呪文学」で使用。
魔法史
バチルダ・バグショット著。「魔法史」で使用。
魔法論
アドルバート・ワフリング著。呪文を使うときに知っておくべきことが書かれている。
変身術入門
エメリック・スィッチ著。「変身術」で使用。
中級変身術
3年次から使用する「変身術」の教科書。
上級変身術
第4巻に名前が出る教科書。
薬草ときのこ1000種
フィリダ・スポア著。「薬草学」で使用。
魔法薬調合法
アージニウス・ジガー著。「魔法薬学」で使用。
上級魔法薬
リバチウス・ボラージ著。6年次から使用する「魔法薬学」の教科書。非効率的な記述が多く、「半純血のプリンス(セブルス・スネイプ)」は自身の同書の大部分を修正している。
魔法薬之書
ジグムント・バッジ著。「魔法薬学」の教科書。原作には登場せず、関連サイト『ポッターモア』に登場。作りかたが複雑で効果が高い魔法薬を紹介している。
幻の動物とその生息地
ニュート・スキャマンダー著。1927年オプスキュラス・ブックス発行。この本は実際に出版されている。

詳細は「幻の動物とその生息地」を参照

闇の力―護身術入門
クエンティン・トリンブル著。「闇の魔術に対する防衛術」で使用。
ギルデロイ・ロックハート著の教科書
いずれも第2巻に登場。
  • 泣き妖怪バンジーとのナウな休日
  • グールお化けとのクールな散策
  • 鬼婆とのオツな休暇
  • トロールとのとろい旅 - ウィンクしているロックハートの写真が表紙についている。
  • バンパイアとのバッチリ船旅
  • 狼男との大いなる山歩き - 第十二章にロックハートへの誕生日の理想的な贈り物は魔法界と非魔法界のハーモニーだと書いてある。
  • 雪男とゆっくり一年 - ロックハートの好きな色はライラック色だと書いてある。
怪物的な怪物の本
第3巻に登場。緑色の表紙の「魔法生物飼育学」で使用する本。ハリー・ポッターが誕生日プレゼントにルビウス・ハグリットからもらう。背表紙を上にして走ったり、近くの者に噛み付こうと暴れたりするが、背表紙をなでるとおとなしくなる。
映画版では茶色の毛皮にたくさんの黄色の目が付いた表紙で、牙と舌とベルトが付いたデザイン。
未来の霧を晴らす
カッサンドラ・トレローニー(バブラツキー)著。第3巻に登場。「占い学」で使用する本。初歩的な占い学についてのことが載っている。
数秘学と文法学
第3巻に登場。「数占い学」の教科書。
夢のお告げ
イニゴ・マニゴ著。第5巻に登場。「占い学」の教科書。
防衛術の理論
ウィルバート・スリンクハード著。第5巻に登場。「闇の魔術に対する防衛術」で使用する本。第一章は「初心者の基礎」、第二章は「防衛一般理論と派生理論」、第三章は「魔法攻撃に対する非攻撃的対応のすすめ」である。ドローレス・アンブリッジが指名する本。
呪文学問題集
第5巻に登場。呪文学O.W.Lのためハーマイオニーが読み直す。
顔のない顔に対面する
第6巻『謎のプリンス』に登場。「闇の魔術に対する防衛術」の授業開始前、用意する教科書。

ホグワーツ所蔵の書物[編集]

映画シリーズでホグワーツの図書室として撮影に使用されたオックスフォード大学ボドリアン図書館にあるハンフリー公図書館
クィディッチ今昔
ケニルワージー・ウィスプ著。第1巻『賢者の石』に登場。1952年ウィズ・ハード・ブルックス発行。ハーマイオニーが初めて飛行訓練の授業を受けるために借りる。この本は現実に出版されている。

詳細は「クィディッチ今昔」を参照

ニコラス・フラメルに関する本
いずれも第1巻に登場。ハリーたちがニコラス・フラメルについて調査するときの本。
  • 二十世紀の偉大な魔法使い
  • 現代の著名な魔法使い
  • 近代魔法界の主要な発見
  • 魔法における最近の進歩に関する研究
ドラゴンの飼育に関する本
いずれも第1巻に登場。ハグリッドがノーバートを飼うために読む本。
  • 趣味と実益を兼ねたドラゴンの育て方
  • イギリスとアイルランドの竜の種類
  • ドラゴンの飼い方――卵から焦熱地獄まで
ホグワーツの歴史
第2巻、第4巻に登場。「秘密の部屋」のことを調査する大勢の生徒が借りたことがある。1,000ページ以上ある本。
最も強力な魔法薬
第2巻に登場。禁書棚にある。ハーマイオニーがポリジュース薬の材料を調査するため、ロックハートの許可をもらい借りる。
イギリスにおける、マグルの家庭生活と社会的慣習
ウィルヘルム・ウィグワーシー著。第3巻『アズカバンの囚人』および『幻の動物とその生息地』に登場。1987年リトル・レッド・ブックス発行。電気とは何かをよりよく理解したいときに読む。
ヒッポグリフに関する本
いずれも第3巻に登場。バックビークの控訴の準備のためにロン・ウィーズリーが読む本。
  • ヒッポグリフの心理
  • 鳥か盗りか?
  • ヒッポグリフの残忍性に関する研究
改訂ホグワーツの歴史
ハーマイオニーが怒って考えた、いやみ。
ドラゴンを愛しすぎる男たち
第4巻に登場。三大魔法学校対抗試合における第一の課題がドラゴンだと知ったハリーとハーマイオニーが、ドラゴンを抑える呪文を探すため調べる本。
第二の課題関連の本
いずれも第4巻に登場。三大魔法学校対抗試合における第二の課題の前夜、ハリーが水中でも息ができる呪文を探すときに読む本。ハリーは「杖あるところに道は開ける」を枕にして寝る。
  • 忘れ去られた古い魔法と呪文
  • トリック好きのためのおいしいトリック
  • 奇妙な魔法のジレンマとその解決法
  • 突飛な魔法戦士のための突飛な魔法
  • 中世の魔術ガイドブック
  • 十八世紀の呪文選集
  • 深い水底の不可解な住人
  • 気づかず持ってるあなたの力、気づいたいまはどう使う
  • 杖あるところに道は開ける
部分消失術
第5巻に登場。ハリーが図書室で探す本。
東洋の解毒剤
第5巻に登場。ハリーたちが図書館でスネイプの魔法薬の材料を調べるとき、ハリーが読む本。
必要の部屋」所蔵の本
いずれも第5巻に登場。ハーマイオニーを喜ばせる。
  • 通常の呪いとその逆呪い概論
  • 闇の魔術の裏をかく
  • 自己防衛呪文学
  • 呪われた人のための呪い
世界の肉食動物
第6巻に登場。「薬草学」でハーマイオニーがスナーガラフの種から汁を絞るやりかたを見つけるために探す本。
精の探求
第6巻に登場。ハリーが「呪文学」の授業までに読まなければならない本。
最も邪悪なる魔術
第6巻に登場。ハーマイオニーが「分霊箱」について調査して見つける本。
深い闇の秘術
第7巻に登場。アルバス・ダンブルドアが図書館から取り除いて書斎に隠していた。あらゆる邪悪な魔法、分霊箱の作成方法まで掲載されている、きわめて危険な本。

その他[編集]

呪いのかけ方、解き方(友人をうっとりさせ、最新の復讐方法で敵を困らせよう――ハゲ、クラゲ脚、舌もつれ、その他あの手この手――)
ヴィンディクタス・ヴェリディアン著。第1巻に登場。入学前、ハリーがダドリー・ダーズリーに長年の仕返しをしようと書店で読みふける。
ハリーの項目がある本
いずれも第1巻に登場。
  • 近代魔法史
  • 黒魔術の栄枯盛衰
  • 二十世紀の魔法大事件
毒きのこ百科
第2巻に登場。フローリシュ・アンド・ブロッツ書店でルシウス・マルフォイアーサー・ウィーズリーととっくみあいの大喧嘩をしたとき、この本で目のあたりをぶたれる。
モリー・ウィーズリーが使用する本
いずれも第2巻に登場。ウィーズリー邸「隠れ穴」でモリー・ウィーズリーが使用する本。
  • 自家製魔法チーズのつくり方 - ゲルタ・カード著。
  • お菓子をつくる楽しい呪文
  • 一分間でご馳走を-まさに魔法だ!
ギルデロイ・ロックハートのガイドブック 一般家庭の害虫
ギルデロイ・ロックハート著。第2巻に登場。魔法使いの家庭の害虫について詳しく書かれた本。
マッドなマグル、マーチン・ミグズの冒険
第2巻に登場。ロンが読む漫画。
権力を手にした監督生たち
第2巻に登場。雑貨屋でパーシーが読みふける本。裏表紙には「ホグワーツの監督生たちと卒業後の出世の研究」と書かれている。
私はマジックだ
ギルデロイ・ロックハート著。自伝。第2巻に登場。ワガワガの狼男がロックハートに敗北したことについての詩を書く宿題で、最優秀の生徒に贈呈するらしい。
キャノンズと飛ぼう
第2巻に登場。クリスマスにロンがハリーに与える本。プロのクィディッチ・チーム、チャドリー・キャノンズについて、おもしろいことがいろいろと書かれている。
魔法使いのソネット(十四行詩)
第2巻でロンがアーサーから存在を聞く。読むと死ぬまで詩の口調でしゃべることになる。
自分でできる箒の手入れガイドブック
第3巻に登場。ハーマイオニーがハリーの誕生日プレゼントに送る本。
透明術の透明本
第3巻でフローリシュ・アンド・ブロッツ書店の店長が言及。店長によれば、「怪物的な怪物の本」を仕入れるまえには、これまで仕入れたなかで最悪の本であったという。200冊仕入れたが透明なのでどこにあるか分らなかったらしい。
フローリシュ・アンド・ブロッツ書店の本
いずれも第3巻に登場。フローリシュ・アンド・ブロッツ書店の占いコーナーにある本。
  • 予知不能を予知する――ショックから身を護る
  • 球が割れる――ツキが落ちはじめたとき
  • 死の前兆――最悪の事態が来ると知ったとき、あなたはどうするか - ハリーが惹かれる本。店長によれば、この本を読むとあらゆるところに「死の兆候」が見えてきて、とても怖い思いをするらしい。表紙に熊ほどもある大きな黒犬の絵が描かれている。
魔法の史跡
第3巻に登場。ハーマイオニーが読む本。「ハニーデュークス」の旅籠が小鬼の反乱の本部になったことや、「叫びの屋敷」についての記述がある。
賢い箒の選び方
第3巻に登場。箒の種類や性能について書かれた本。ハリーがウッドから借りる。この本によるとファイアボルトは、この年のクィディッチ世界選手権のイングランドナショナルチームの公式箒(ほうき)になるらしい。
よくある魔法病と傷害
第4巻で傷が痛むとハーマイオニーに言ったら、このような本を読むだろうとハリーが考える。
ヨーロッパにおける魔法教育の一考察
第4巻でハーマイオニーが読んだことを告白。ホグワーツやボーバトンといった世界の魔法学校などが載っている本。
闇の魔術の興亡
第4巻でハーマイオニーが読んだことを告白。その後、闇の印を知らないロンにその意味を教える。
地中海の水性魔法植物とその特性
アラスター・ムーディ(実際はバーテミウス・クラウチ・ジュニア)所蔵。第4巻でネビル・ロングボトムに貸すが、それは第二の試練のヒントを先にハリーに与えておくためである。
イギリスとアイルランドのクィディッチチーム
第4巻に登場。ハーマイオニーがクリスマスプレゼントにハリーに送る本。
生粋の貴族-魔法界家系図
第5巻に登場。ブラック邸の掃除で出てきた毛抜きに脚がいくつも生えた銀色の不気味なものがハリーを刺そうとしたとき、シリウス・ブラックが捕まえてこの分厚い本で叩き潰す。
実践的防衛術と闇の魔術に対するその使用法
第5巻に登場。ハリーがクリスマスプレゼントとしてシリウス、ルーピンにもらう全集。呪い、呪文のひとつひとつに動くカラーイラストがついている。
新数霊術理論
第5巻に登場。ハーマイオニーがクリスマスプレゼントとしてハリーにもらう本。ハーマイオニーはずっと読みたかった本だと語る。
あなたはマグル関係の仕事を考えていますね?
第5巻に登場。魔法界の職業を紹介する冊子。ピンクとオレンジの冊子。これによるとマグル学のO.W.Lだけが必要。
君はトロールをガードマンとして訓練する能力を持っているか?
第5巻に登場。魔法界の職業を紹介する冊子。ハーマイオニーが読む。
魔法事故・惨事部でバーンと行こう
第5巻に登場。魔法界の職業を紹介する冊子。
魔法象形文字と記号文字
第5巻に登場。ハーマイオニーが宿題で使う本。
癒者のいろは
第6巻に登場。ハーマイオニーの片目の紫の隈をとるためモリーが使用する本。
上級ルーン文字翻訳法
第6巻に登場。ハーマイオニーが読む本。
呪文の挑戦
第6巻に登場。
実践魔法薬
第6巻に登場。
スペルマンのすっきり音節
第6巻に登場。ルーン文字が書いてある本。「三角形の目玉」(「死の秘宝」の印)の意味を調べるためにハーマイオニーが読む。
血兄弟――吸血鬼たちとの日々
エルドレド・ウォーブル著。第6巻に登場。
確実に魔女を惹きつける十二の法則
第7巻に登場。ロンが17歳の誕生日にハリーに贈る本。正確にはフレッドとジョージにロンがもらい、そこからハリーに渡す本。ロンは「これがもっと早くあればラベンダーを傷つけずにふるやり方もばっちりわかった」と語る。
アーマンド・ディペット 偉人か愚人か
リータ・スキーター著。第7巻に登場。下記のダンブルドアの伝記の宣伝文句に使われる。
スクイブとしてのわが人生
ラグビー選手のアンガス・ブギャナン著。自伝。1900年発行。スクイブとしての苦悩を述べた本。
マグルは見た
ブレナム・ストーク著。『幻の動物とその生息地』に登場。1972年刊。ドラゴンがマグルで溢れた浜辺を急襲した1932年のイルフラクーム事件で、ドラゴンを目撃した住人の何人かが忘却呪文から逃れたと記している。
俗なるものの哲学―なぜマグルは知ろうとしないのか
モルディカス・エッグ著。『幻の動物とその生息地』に登場。1963年ダスト・アンド・ミルディーイ社発行。現代マグルの圧倒的多数は魔法生物の存在を信じず、痕跡を見ても魔法と関わりのない他愛もない説明で満足する。こういったマグルの傾向に関する研究について書かれている。
オーグリーが鳴いた時、私はなぜ死ななかったか
ガリバー・ポークビー著。『幻の動物とその生息地』に登場。1824年リトル・レッド・ブックス刊。
毛深い鼻面、ヒトのハート
著者不明の古典。『幻の動物とその生息地』に登場。1975年ウィズ・ハード・ブックス発行。あるひとりの魔法使いが狼変身と戦った、胸の張り裂けるような話が載っている。
毒キノコ物語
ベアトリックス・ブロクサム著。『吟遊詩人ビードルの物語』に登場。著者がビードルの物語を自分の理想に従って書き換えたものだが、すこぶる評判が悪い。
毛の生えた心臓――誰にも夢中になれない魔法使いのためのガイドブック
『吟遊詩人ビードルの物語』に登場。自助努力の本。ベストセラー1位にランクされたことがある。
自然死についての形而上ならびに形而下の影響を覆す可能性の研究――特に物質と精神との再結合に関して
バートランド・デ・ポンセ=プロフォンデス著。『吟遊詩人ビードルの物語』に登場。死者を蘇らせる方法について「いい加減諦めろ。そんなことは無理」と書いている。
もっとも邪悪なる魔法
ゴデロット著。『吟遊詩人ビードルの物語』に登場。ゴデロットの代表作。危険な呪文を集めた書。禁書棚に置くことさえ許されていない。
ハーマイオニーのオフィスにある本
いずれも『呪いの子』に登場。魔法大臣であるハーマイオニーのオフィスに置かれている。
  • 15世紀の悪しき悪霊
  • ソーサラー魔法使いのソネット
  • 影と霊
  • 毒草ベラドンナのネクロマンシー入門
  • オパール火の玉の真の歴史
  • 服従呪文とその悪用法
  • 我が目、そしていかに我が目を通り越して見るか - シビル・トレローニー著。
  • ディメンターを出し抜いて支配する――アズカバンの真の歴史
  • マールヴォロ――真実
ビッグフットの最後の抵抗
著者はオルティーズ・オフラハティ。『ポッターモア』で言及。

重要[編集]

吟遊詩人ビードルの物語
ダンブルドアが遺品としてハーマイオニーに贈る蔵書。「死の秘宝」の謎を解く鍵になる。

詳細は「吟遊詩人ビードルの物語」を参照

アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘
リータ・スキーター著。ダンブルドアが生涯隠したことが書かれている。バチルダ・バグショットの告白(真実薬等の可能性あり)を主としている。ゲラート・グリンデルバルドとの親交や、「死の秘宝」を求めていたことなどが書かれており、内容的には反ダンブルドア寄りのバッシング暴露本であるが、皮肉にもハリーらの謎解きに一役買うこととなる。終盤で、ダンブルドア本人によって、少なくともグリンデルバルドとの親交やアリアナ・ダンブルドアの死の件は事実であることが語られる。

脚注[編集]

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