ナックルカラー
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ナックルカラーとは、かつて存在した都営バスの旧塗装のことである。
概要[編集]
ナックルカラーは1981年に試験塗装車が登場し、1982年に正式に採用された[1]。しかし、1996年から導入されたノンステップバスは別の塗装で導入され、1999年度からは全ての新車がノンステップバスとなったため、ナックルカラーの新車は導入されなくなった。
ナックルカラーの車両は2013年まで見ることが出来たが、2013年に全廃し、消滅した。
復刻塗装[編集]
2014年の都営バス90周年記念で渋谷のB-M128がナックルカラーに復刻され、2019年まで復刻ラッピングがされていた。
2024年の都営バス100周年記念では、深川のS-G714がナックルカラーに復刻された。
逆ナックル[編集]
富山地鉄バスの塗装で、都営バスのナックルカラーとよく似ているが、ナックルラインが前後逆になっている。こちらは2024年現在でも使用されている。