ドレッシング

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ドレッシングとは、「覆うこと」「覆いかぶせること」「覆い隠すこと」をいう。サラダドレッシングがよく知られている[1]
「素材そのものを味わう」のが最上だとすると、「ドレッシングなどは虚飾にすぎない」という話にはなるのだが、だったら「美女であれば全裸でパーティに出ても構わない」という話にもなって、いちおうドレッサーがいてドレスを着るのが普通である。

サラダドレッシング[編集]

いわゆる「サラダ」は「青菜に塩をかけたもの」であり[2]、(仏)「ア・ラ・ターブル」と言われて「テーブルに出してから調理する」のが定法であるが、そのとき用いられるのが「サラダ・ドレッシング」であり、「各人がマゼマゼする」ときにお好みでかけるのがドレッシングである。粘稠度の高い(=トロッとした、あるいはドロッとした)ものはもっぱらソースと呼ばれるが、まぁドレッシングといえよう。ソース自体はマヨネーズはマヨネーズ“ソース”であり、パスタにかけたり和えたりするようなものがソースである。トッピングはトッピングとして区別されそうだ。

脚注[編集]

  1. 別義として、傷口を覆うこともドレッシングという。夏井睦先生の「下手に消毒なんかするより、水で洗って食品用ラップででも覆っとけ」という主張が近年のトレンドである。
  2. 語源は「塩で味を付ける」と言う動詞

関連項目[編集]