ドアチャイム
ナビゲーションに移動
検索に移動
ドアチャイムとは、列車のドアの開閉時に鳴らす音である。
概要[編集]
主に視覚障害者等のバリアフリーへの配慮として、ドアの開閉を知らせるために設置されるもので、日本においては1981年に登場した京都市交通局10系電車で初めて採用された。また、2000年に改正された交通バリアフリー法により設置が義務付けられており、21世紀に製造またはリニューアル工事がされた車両のほとんどに設置されている。
なお、車種や鉄道会社によってドアチャイムの音色が異なる。
一方、近畿日本鉄道においては令和以降の車体更新にて半導体不足のためか一度撤去された事例が複数存在する。