センチュリー(CENTURY)とは、トヨタ自動車の最高級乗用車である。
車名は発売された1967年(昭和42年)が明治100年にあたる事、トヨタグループ創設者の豊田佐吉の生誕からも100年を迎えることに由来する。
主に国内の官公庁・企業などでの公用車・役員車の利用が想定された究極の日本専用車。個人の自家用車としての購入例も無いわけではないが、現行モデルは販売価格が2000万円を超えており、主な需要は官公庁や企業である。
モデルサイクルが非常に長く、1967年に発売されてから2024年に至るまでフルモデルチェンジは1997年と2018年のわずか2回しか行われていない。