タキタロウ

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タキタロウとは、山形県大鳥池にいるとされる幻の巨大魚である。

概要[編集]

体は、茶褐色で斑点模様で、2~4m程。

尾鰭がとても大きく、下顎が突出する。

1982年7月19日に登山客4人がタキタロウと思われる魚類を目撃した。これ以降、85年まで専門家を交えた調査が行われた。

95年10月27日に、大鳥池で67.7cmの巨大魚が捕獲された。この巨大魚は10~14歳のイワナと同定され、剥製になり、タキタロウ館で展示されている。

正体[編集]

タキタロウは、巨大化したサケ科魚類だと言われているが、どの種類かは不明である。

  • アメマス説
  • ニッコウイワナ説

が有力とされるが、「本州では絶滅したはずのイトウの生残り」に期待する声もある。

関連項目[編集]