タイタニック (1997年の映画)

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タイタニック(英:Titanic)とは1997年のアメリカ映画である。

概要[編集]

沈没したタイタニック号の生存者を名乗る老女の話で、タイタニックのサウザンプトンからの出港~氷山との衝突、沈没、カルパチア号に救助されるまでの物語である。物語はそこで終わりではなく、老女が、タイタニックで死んだ人たちと天国で再会するまで続く。

ストーリー[編集]

ラベット(ビル・パクストン)は沈没したタイタニック号から高価なダイヤ(碧洋のハート)を引き上げようとしていたが、引き上げた金庫からダイヤは見付からなかった。代わりに碧洋のハートを身に付けた若い女性の絵を発見する。その絵が発見されたことがテレビニュースで放送されると「その絵は自分」と名乗る老女(ローズ・カルバート)が名乗り出る。

その老女はラベットらに、タイタニックでの出来事を聞かせる。この映画は老女が語るタイタニックの物語である。ラベットが知りたかったのは碧洋のハートのありかであった。

映画の終盤で碧洋のハートのありかは明らかになる。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

(1912年)

  • ジャック・ドーソン: レオナルド・ディカプリオ
  • ローズ・デウィット・ブケイター: ケイト・ウィンスレット(84年前のローズ)
  • ビリー・ゼイン:キャル・ホックリー
  • キャシー・ベイツ:マーガレット・“モリー”・ブラウン

(1996年)

  • ローズ・カルバート:グロリア・スチュワート(現在のローズ)
  • ブロック・ロベット:ビル・パクストン