ソバプン
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ソバプンとは、風呂ギライな人たちを指して言う言葉である。遠藤周作が発案したといわれるが、たぶん三浦朱門(海軍出身)から言われたのだと思う。
概要[編集]
実は遠藤周作は、風呂に入らないことを自慢していて、一週間風呂に入らなかったそうである。だからそばに寄るとぷんと匂う事からソバプンと任命した。でも、よくよく調べるとソバプンは遠藤周作の他にもいたようである。つまり、昔はそれだけ風呂に入らない人がいたというか。令和の時代なら2日風呂に入らない時点でソバプン扱い、いや香水をつけていない時点でソバプン扱いであろうことは想像に難くない。
連合艦隊参謀の秋山真之[1]が「ソバプン(傍によるとプンと臭う)」「弾除け野郎(臭いので弾丸も除けて通る)」と仇名された。
脚注[編集]
- ↑ 日本海海戦のときにバルチック艦隊の前面に展開した「T字戦法」の発案者。敵前で回頭するという「敵前大回頭」は「東郷ターン」と呼ばれてトラファルガルの海戦と並んで戦史に残るが、実際には「ここで敵を討ち漏らしたら日本どうなるかわかんねぇよ」という崖っぷちの戦況だったために取った苦肉の策であった。「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」はマジ発言だった。