セクシュアルハラスメント
(セクシャルハラスメントから転送)
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セクシュアルハラスメントとは、性的な嫌がらせのことである。略称のセクハラで非常に有名である。職場での上下関係を利用して、異性あるいは同性を問わずに、男性女性の双方に対して行われている。相手の人権を侵害する行為で、男女雇用機会均等法においてはセクシュアルハラスメントを禁止する内容が規定されている。
概要[編集]
だいたいは上司が部下のおしりを触ったり、「胸が大きいね」とか発言したり、「彼氏いないの?」と尋ねたり、カラオケでデュエットを強要することなど全般である。これなら昭和のオヤジは殆ど戦犯である(さすがにおしりを触る人は少ないと思うが)。なお、女性上司が若い男性社員にキスをするのも立派なセクハラである。
しかし、最近は拡大解釈が酷く。チー牛が女生徒に挨拶しただけでセクハラになるらしい(本当かよ)。
これが波及してAEDを女性にするか問題がSNSで浮上している。内容はというと男性が女性の胸をはだけさせてAEDを当てる行為がセクハラにならないか、ましてや刑事告訴されないかという問題で、女性側やフェミニストは「問題ない」と発言しているが男性側は及び腰である。
セクハラに当たる行為の例[編集]
- お酌を強要する。
- にぎりっぺを嗅がせる。
- 「太ったね」とかいう。
- 「髪切ったの?」という。
- 「前の髪型のほうが似合ってたよ」とかいう。
- 下ネタを平気でベラベラ喋る。 - ただし「『蚊帳の外』という言葉は使ってはならない」とかいう話をするとパワハラになってしまう可能性もある。
- ヌードグラビアをデスクの前に貼る。
- 酔って女性の前で脱ぐ行為。
- 髪の毛の匂いを嗅ぐ。
大相撲[編集]
関連項目[編集]
- 性的虐待
- 性犯罪
- 性欲
- 痴漢
- スクール・セクシュアル・ハラスメント
- ハラスメント (嫌がらせ)- セクハラ以外にも、パワハラをはじめ様々な形態が存在する
- 西船橋駅ホーム転落死事件 - 日本初のセクシャルハラスメントに関連した事件
- スタンドアップ (映画) - 実際に起きた世界で初めてのセクシャルハラスメント訴訟が描かれた2005年の映画。
- スキャンダル (2019年の映画) - 2016年にFOXニュースで起きたセクハラスキャンダルを描いた映画。
- SHE SAID/シー・セッド その名を暴け - ハーヴェイ・ワインスタインによる性的暴行事件を告発した記者と女性たちの実話を描いた2022年の映画。
- 女性に対する暴力の撤廃に関する宣言
- 女性護身術
- #MeToo
- 嫌がらせ
- パワーハラスメント
- マタニティハラスメント
- 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
- ラディカル・フェミニズム
- アスリートの性的画像問題