スラムダンク

スラムダンクとは、尋常ばなれした身体や化け物級の体力を必要とするスポーツを描いた少年漫画である。当時、絶対少年漫画にしてコケるタブージャンルだったバスケットボールを成功させた唯一の作品。

キャラクター

湘北高校

桜木　花道

1年。バスケは才能でやるスポーツであると世に知らしめた天才。ヤンキーから高校バスケ選手に転生し見事な活躍を遂げた。

また、わけもわからないようなあだ名をつけることでも有名。あだ名だって？現在そのような行為は教育委員会の強い検閲によって禁止されている。

流川　楓

1年。天才プレイヤー。信長からは天上天下唯我独尊男と言われるが、パスを覚えたおかげで急成長。実は本作で花道に並ぶケンカの実力者。徳ちゃんと愉快な仲間たちをフルボッコにした。

赤木　剛憲

3年。ゴリ。顔がイカついことで有名。名言は「いいからドーピングだ！」、「リバウンドを制するものは夜を制す」。

初期はかなり毛髪が盛り上がっていた。

三井　寿

3年。元ヤン。入る時はバカスカ入れるシューターだがスタミナがなく、度々チームの足を引っ張ったり引っ張らなかったり。ザンギリ頭だがかなりのイケメンである。

宮城　リョータ

2年。半グレ。下の名前の漢字はない。チビだが速い。

安西　光義

「最後まで……希望を捨てちゃいかん…。諦めたら…そこで…試合終了だよ……………。」の名言で知られる。かつては体罰OKの外道監督として名を轟かせていた。しかし、教え子がヤクやって事故死してからは性格が急変。現在ではただの置き物として扱われている。

陵南高校

魚住　純

3年。2メートルを超えるゴッツボーイ。

ただし、自分の感情がコントロールできないので、海南戦での大戦犯となったうえ、湘北戦でも4つファウルを喰らい大きな敗因となる。それでも一応キャプテン。

仙道　彰

2年。桜木からは「センドゥー」と言われる。オフェンスディフェンスアシストすべてがハイレベルの天才プレーヤー。

しかし時間というものを知らないようだ。

海南大附属高校

牧　紳一

3年。高校生とは思えないほどのゴツさ。老け顔だと言われるが、ゴリの方がどちらかというと老けてる。ー読者より。

肌が茶色いのは人種うんぬんではなく、サーフィンをやっているからである。

神　宗一郎

2年。メイシューターで努力家。一試合平均30.3点の記録を持つ。どっから打っても入る化け物である。

高頭はこいつを才能がないといっていたが、充分な才能の持ち主。