スクリュー式エレベーター

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スクリュー式エレベーター(-しき-)とは、日本エレベーター製造東日本旅客鉄道により開発されたエレベーターの駆動方式である。名前の通りスクリューを用いてエレベーターを駆動させる方式である。

日本エレベーター製造より「スクリュー式エレベーター」という商品名で発売されている。

概要[編集]

スクリュー式エレベーターは機械室が不要で、かつピット深さが150mmしか必要がないことから、既存の建物への後付けが容易であり、また深さがそこまで必要ないことから駅で盛んに利用されている。また、段差解消機としても用いられている。

しかし、「動作音がうるさい」というデメリットも存在する。

関連項目[編集]