ジョン・ロビンソン (ドラマー)

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ジョン・JR・ロビンソン(John "JR" Robinson、1954年12月29日 - )は、アメリカ合衆国のドラマー。

8歳でドラムを始め、バークリー音楽大学を卒業後に1979年にファンクバンドルーファスに加入してからプロとしてのキャリアをスタートする。まもなくクインシー・ジョーンズと仕事を始め、数々のレコーディングに参加。ジェフ・ポーカロスティーヴ・ガッドなどと並んで1980年代の音楽シーンのドラム界を支えた。ローリング・ストーン誌が選ぶもっとも偉大な100人のドラマーで81位にランクイン。

正確で細かなビートを確実に刻むドラマーとしての卓越した素質や、ロック、ポップ、ファンクなどジャンルを問わないスタジオミュージシャンとしての柔軟性はもとより、あふれ出る独特の力強いグルーヴ感がなによりも特徴的である。実際に、曲のためにドラムとしてビートを刻むというよりも、あくまでも曲を演奏するという意識を持って仕事をしているという。自身が参加したマイケル・ジャクソンの楽曲ロック・ウィズ・ユーの自身のパートを近年演奏して録画したものがYouTubeにアップされているので、視聴するとそれがわかるだろう(外部リンク)。

主な参加作品[編集]

など多数。