ジョセフ・ヤング
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ジョセフ・M・ヤング(Joseph M Young、1964年 - )は米国の外交官[1]。上級外交官である。
経歴[編集]
1982年8月から1986年5月までボロメオ大学で学び、古典学の学士号を取得した。 1989年8月から1991年5月までジョージタウン大学で学び、国際関係学の修士号を取得した。 1991年、国務省に入省する[2]。 1993年12月まで在シンガポール大使館の領事部勤務。 1996年8月から1997年6月までワシントンD.C.のアメリカ外交官養成局で経済研究員として勤務。 1999年7月から2002年7月まで中国の在北京大使館で経済部に勤務。
2002年8月から2004年6月まで国務省経済局で航空交渉部に勤務。 2004年7月から2007年7月まで、アイルランドの在ダブリン大使館で政治経済課長。 2007年8月から2009年6月までワシントンD.C.および日本の横浜で日本語研修を受講する。 2012年8月から米太平洋軍外交政策次席顧問。 2014年から米国国務省東アジア・太平洋局日本部長。 2017年8月から在日米国大使館首席公使[3]。 2018年2月には「F-35AライトニングII配備記念式典」に小野寺防衛相とともに、出席した[4]。 2018年4月18日、小林総務大臣政務官を訪問し、総務省と連邦通信委員会(FCC)との間で締結された情報通信分野における日米連携の強化に係る覚書(LOI)に基づく会談の結果について、意見交換を行った[5]。