ジャンボタニシ農法
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ジャンボタニシ農法とは、スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)を使用した除草農法の一つである。
概要[編集]
2024年3月4日、X(旧:Twitter)で、SITO.(シト)により投稿された「冗談だと思いたい」というインスタの投稿を乗せたツイートがハズった[1]。このインスタの投稿は、「スクミリンゴガイを田んぼに放して、雑草取りをする」という文章という内容であり、スクミリンゴガイは稲を食べる害貝であり、侵入すると田んぼは穴あけになる[2]。
農林水産省が「除草目的でも撒くのはやめて!」と投稿し[3]、JA福岡も「『ジャンボタニシ農法』などと称する農法は、当組合では認知しておりません」「ジャンボタニシを活用した除草を推奨している事実は一切ございません」と否定する自体になった[4]。坂本哲志農相は3月12日に行われた記者会見で「繁殖力が高く、一度まん延すると根絶は困難だ」とコメントした[5]。
参政党の神谷宗幣代表は、15日の会見で、「党や支部がこういったジャンボタニシの農法といいますか、使い方を推奨しているという事実は一切ないということを明言しておきたい」としている[6]。
脚注[編集]
- ↑ SITO.(シト) [@@IaaIto] (2024年3月4日). “冗談だと思いたい”. 2024年3月18日確認。
- ↑ 宮竹貴久 (2024年3月17日). “最悪の場合、死に至る…「ジャンボタニシ」を水田に放つ除草農法に絶対手を出してはいけない根本理由”. president.jp 2024年3月18日閲覧。
- ↑ 農林水産省 [@MAFF_JAPAN] (2024年3月6日). “【 #ジャンボタニシ 放飼は止めてください!】”. 2024年3月15日確認。
- ↑ JA福岡市 (2024年3月7日). “当組合に対するSNS(X“旧Twitter”)の投稿について”. 2024年3月15日確認。
- ↑ “ジャンボタニシをまかないで/除草目的に活用か?稲の食害警戒”. www.shikoku-np.co.jp. (2024年3月12日) 2024年3月18日閲覧。
- ↑ 杉田康人 (2024年3月15日). “ジャンボタニシ騒動、参政党が釈明 一部党員のSNSに困惑→聞き取り「誤解をされて拡散」”. www.daily.co.jp 2024年3月18日閲覧。