シヴァはヒンドゥー教の三主神の一人。
破壊と再生の神だと言われている。たぶんヒンドゥー教の神様の間では一番人気ではないだろうか。
ヴェーダに拠れば破壊と病気を治す神だそうである。今では大自在天、大天と呼ばれている。紀元八世紀の末にシャカラが出てきてシヴァ派が成立する元になり、シヴァ崇拝が広くインド中に行き渡る事となる。
シヴァには多くの女神が関係しており配偶神ドゥルガーやバイラビー、カララ、バールバティーなどである。女神の賦与によりシヴァは吉祥の神になったと言われている。
シヴァは男根を模したものが象徴になる事が多く、それはリンガムと呼ばれている。
参考文献[編集]