シャフ度

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シャフ度(しゃふど)は、首を空の方向に向かせそこから画面の方向に目線を向かせるアニメの演出。アニメ会社のシャフトが良く使うことからこの名前が付いている。シャフト角度(しゃふとかくど)とも言われている。

概要[編集]

そもそもこの表現をよく用いるのはシャフトに所属する新房昭之氏であり、実際彼が手がけている非シャフト制作の作品でもこの演出が見られる。[1]

この演出が注目されるようになったのは『化物語』のアニメ版であり、特にこの作品の登場人物である戦場ヶ原ひたぎのシャフ度は、このアニメの代名詞となった。[2]

以後『魔法少女まどか☆マギカ』などいくつかのシャフト制作の作品で定番の演出となり、最近ではシャフト制作ではない作品でもこの演出が見られるようになっている。[3]

脚注[編集]

  1. とらいあんぐるハート3の嘘予告のアニメとか。
  2. ちなみに副音声でもいじられている。
  3. ひぐらしのなく頃に業』など。もっともこれはキャラクターデザインが化物語と同じ人なのだが