シオぽよ

シオぽよとは、アニメ『プリパラ』102話で登場した東堂シオンのもう一つの姿である。

二次創作におけるシオぽよ

シオぽよはアニメ本編では細かなネタを除けば1話限りの出番である。しかし、その強大なインパクトからネット上のファンアートが結構多い。また、東堂シオンとシオぽよの関係性について考察するファンも存在する。二次創作でのシオぽよはかなり描く（書く）人間に性格や設定が任されているため、ネットでは様々な姿のシオぽよを見ることができる。ここでは、大きく2つに分けてシオぽよの二次創作を紹介する。

1. 東堂シオンがシオぽよを演じさせられている世界線

シオぽよが登場したプリパラ102話の延長線上にある世界線。あくまでもシオぽよは「東堂シオンが演じることになった役」という位置づけ。比較的平和。まあシオンから見たら着たくもない苦手なフリフリ衣装を着させられて「シオぽよ〜〜♡」なんてやらなければいけないのだから相当な地獄である。

2.東堂シオンとシオぽよが別々に存在する世界線

シオぽよの二次創作で沼やら闇やらが深い方は恐らくこちら。プリパラのシステムのバグによってなど、なんらかの原因によって東堂シオンから分裂して独立したシオぽよが東堂シオンと共存する世界線。この世界線でのシオぽよはかなりの確率で超ポジティブシオンちゃん大好き狂であることが多い。あと、このタイプのシオぽよがが出てくる時は結構な確率で不穏な空気が漂っている。

ファンからの呼称

「シオぽよ」「ぽよ」「ぽよちゃん」が筆者がTwitterなどでよく見る呼称。ただし、「ぽよ」もしくはぽよちゃんだけで検索するとカービィとかぽよろいどとかその他の関係ないものもめっちゃ出てくるため、1語で検索するなら「シオぽよ」、ぽよだけの場合は「シオン」とかとまぜて2語以上で検索してみるのがおすすめ。

シオぽよ合同

コミックマーケット94で配布されたまさかのシオぽよオンリーの合同誌。B5、40ページ構成。同人グッズの通販サイト「BOOTH」でも販売している。筆者はこの本を持っていないため本のおおまかな雰囲気その他諸々などは分からないが、参加者の1人の合同に言及しているツイートを見たところ、内容は全体的に暗いらしい。恐らく、内容は先に挙げたうちの2のほうの世界線が多いのだろう、知らんけど。

参加者（敬称略）

ゼロハチ（主催者）、くろたん、つぼみ、とんそく、みけ猫、モリ、八乙女・N・飾

誕生日（記念日）

シオぽよが初めて世に出たプリパラ第102話の初放送日、2016年6月28日からとってシオぽよのオタクは6月28日をシオぽよの誕生日、もしくは記念日に定めて当日にお祝いすることも。シオぽよが誕生した6月は梅雨の季節である。常に「傘」を持っていて心が「雨降り」なお友達をあげぽよするために「虹」の国からやってきたという設定のシオぽよにはよく合っているタイミングの誕生日（非公式）である。