ザ・ストロークス
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ザ・ストロークス(The Storoks)は、1999年に結成されたアメリカ合衆国のロックバンド。新しいようでどこか懐かしいを彷彿とさせるバンド。
特徴[編集]
ミクスチャーバンドが爆発的に人気だった時代に1960年代の雰囲気を生かしつつ、ロックンロール、ガレージロックを現代風に都会的でスタイリッシュに昇華させたバンドの一つであり、当時、ミクスチャーバンドしか聴いていなかった人にとって、シンプルロックンロールは新鮮で、多くの支持を集めた。ホワイト・ストライプス共にガレージロック・リバイバルの代表的なバンドの一つ。
来歴[編集]
1999年、ニューヨークにあるアッパーウェストサイド上流階級やお金持ちの子弟が通う学校で、ジュリアンとニコライコンビとニックとファブコンビが出会い、そこに、ジュリアンのル・ロゼ学院からの友人でロサンゼルスからニューヨーク大学に映画勉強に来ていたアルバートが加わり、バンドが結成された。
2001年8月27日、1stアルバム『Is This It』をリリースし、爆発的にヒットした。またこのアルバムは21世紀に最も高く評価された作品の一つとして知られる。
メンバー[編集]
- ジュリアン・カサブランカス(Vo)
- ニック・ヴァレンシ(G)
- アルバート・ハモンドJr.(G)
- ニコライ・フレイチュア(B)
- ファブリツィオ・モレッティ(D)
ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
年 | タイトル |
---|---|
2001年 | イズ・ディス・イット |
2003年 | ルーム・オン・ファイア |
2006年 | ファースト・インプレッションズ・オブ・アース |
2011年 | アングルズ |
2013年 | カムダウン・マシーン |
2020年 | ザ・ニュー・アブノーマル |
余談[編集]
ニック・ヴァレンシはギターを腰の位置に低く構えており、一方、アルバート・ハモンドJr.はギターを胸の位置に高く構えている。