ザッツ・ザ・ウェイ
ナビゲーションに移動
検索に移動
ザッツ・ザ・ウェイ (That's The Way) は英国のロックバンドレッド・ツェッペリンの楽曲。3rdアルバム「レッド・ツェッペリンIII」のB面3曲目に収録された。
概要[編集]
このアルバムの特徴でもあるアコースティックのメロウな曲。1970年5月にペイジとプラントがスノウドニアの丘を訪れた際、ペイジが弾き始めたコードにプラントが即興で歌詞を加えて原曲が出来上がったとされており、ジョーンズはマンドリンを加えているがボーナムは作曲に不参加。アルバムリリース時、「ローリングストーン」誌のライターであったレスター・バングスは前作の「無神経な下品さ」という酷評から一転しこの曲に感銘を表している。
ライヴ演奏[編集]
同年6月28日のバス・フェスティバル公演で演奏され、ツェッペリンのライヴで初のアコースティック導入となった。またこの日はプラントが曲名を「The Boy Next Door」と紹介している。そこからは2年後の1972年6月27日のロングビーチ公演までセットリスト入りしており、'75年のアールズ・コート連続公演や、「ペイジ・プラント」としての公演においても演奏されている。