サドラ
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サドラとは、『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣。
データ[編集]
- 別名:岩石怪獣
- 身長:60メートル
- 体重:2万4,000トン
- 出身地:霧吹山
概要[編集]
第3話「恐怖の怪獣魔境」に登場。
サドラーとも。
転落事故が頻発し、奥に迷い込んだ人間は竜に食べられてしまうと言われている魔の山である霧吹山に生息する怪獣。
その伝説の人食い竜の正体でもある。
蛇腹状の柔軟な茶色い体、逆三角形の大きな耳を持った顔、硬い岩を砕くことが可能な牙、サーチライトになっている目、熱液袋という器官を持った喉、鋼鉄を切り裂いてしまう鋭いハサミを持った両腕が特徴的。
普段は濃い霧の中に隠れて迷い込んだ動物や人間を捕食してしまうほどの肉食性。
能力は8万度の火炎を吐く。
サドラ(ウルトラマンメビウス版)[編集]
概要[編集]
『ウルトラマンメビウス』第5話「逆転のシュート」、第8話「戦慄の捕食者」に登場。
ボガールによって目覚めた個体である。
初代との違いは霧の中でも相手を認識することが可能なサメのロレンチーニ器官のような生体電流感知器官を持った耳、ガッシリとしている体、大きな目である。
能力としては体から出す揮発性もある分泌液から発生するジャミング効果を持った霧の電磁セクリションフォッグ、伸縮自在な腕のハサミから攻撃する重層ベローズピンチ。