サディサティ

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サディサティとはインドにおける厄年の事である。

概要[編集]

南インド式ホロスコープでラーシチャート(生まれた時のホロスコープ)を割り出し、の位置する部屋の12室・1室・2室目にトランジットの土星が在住することで発生する。出方は、月が在住する星座によって違ってくる。 人生では普通、三回ぐらいめぐって来る。一度目は家庭に出て、二度目は仕事に出て、三度目は健康に出ると言われている。

これとは別に月のある部屋から8室目に土星が来ることがあり、これをアシュタマシャニと呼ぶ。こちらもかなりきつい事で有名である。

対策[編集]

  • シャニマントラを唱える
  • ハヌマーンに帰依する
  • 毎週土曜日48週間の断食をする[1]

脚注[編集]