新型コロナベルト地帯(しんがたコロナベルトちたい)は、COVID-19の感染リスクが高い地域が特定の緯度に集中している現象をさす仮説。
2020年の3月頃においては、大都市等の人口密集地を除くと、ヨーロッパ、北海道、アメリカ合衆国のニューヨーク州などに新型コロナウイルス感染者が多く、南半球でもその傾向が見られたために考え出され仮説であるが、その後アメリカでは南部でも感染者が増え、南半球ではブラジルで感染者が増えるなど、異なった状況が生まれている。