コミックバンド
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コミックバンドとは笑いを演奏に取り入れた、主として笑いを取るために演奏するバンド形態のグループを指す。
概要[編集]
演奏自体がギャグなグループや、コミカルな音楽や歌を演奏するグループに分かれる。
演奏[編集]
楽器の付属品の部分を叩いたりする。奇妙な楽器を使う。コミカルな替え歌を歌う。オリジナルのコミックソングを作る。などがある。
近年ではここに既存の歌手やバンドの物まねが加わるようになった。ポカスカジャンのように笑いの要素のみのバンドもあれば、シャ乱Qのように本格派となる前にコミックソングで名を売ったケースもある。
『お笑いスター誕生』に参加した青山三丁目バンドはギターの音色を人語のように奏でる「ギタリア語」を開発している。
歴史[編集]
灘こうじとモダンカンカンや坊屋三郎のあきれたぼういずが有名である。その後横山ホットブラザーズや東京ぼーいずが出てきた。ザ・ドリフターズやクレイジーキャッツもある意味コミックバンドとして隆盛を極め、ビジー4やバラクーダの時代となった。
もっとも、ぴんから兄弟やジャドーズのようにコミック系から、本格歌謡に移行したユニットもいる。
海外[編集]
ロシアのLITTLE BIGもコミックバンドに分類されるだろう。