コバヤシマル
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コバヤシマルとは、映画スタートレックの中で、宇宙艦隊の士官が受ける試験用シミュレーションに登場する架空の宇宙船である。
概要[編集]
- 航宙艦のコントロールルームのように作られた試験場で航宙艦の指揮を取っていると救難信号が入る。
- 救難信号は、航行不能になった宇宙船コバヤシマルからのものであり、場所はクリンゴン星の領域の近くである。
- 救助に向かうとクリンゴンの艦隊が現れ、交信を試みるが応答はなく、集中攻撃を受け、自艦は撃破されてしまうというものである。
- 救助に向かわなければ不合格となり、救助に向かえば撃破され、どのように対処しても不合格となるのである。
- 惑星連邦がこのような試験を行う理由は不明である。
その他[編集]
- このシミュレーションに合格した士官はカーク提督だけである。どうやって合格したのかというと、カークはシミュレーションのプログラムを事前に改竄したのである。
- カーク提督の頭脳は、このような裏技的なことを考えることにおいてはバルカン星人をも凌駕しているのである。