コダカラベンケイ

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コダカラベンケイ(Kalanchoe daigremontiana)は、マダガスカル島南東部原産リュウキュウベンケイ属植物。多年生多肉植物。別名は「コダカラベンケイ」、「シコロベンケイ」である。

概説[編集]

葉は長い三角形であり、長さは10〜15cm。生育すると葉のへりに無数のむかごができ、繁殖する。秋の末から冬にかけ、茎の先に大きな花序を出し、灰紫色の花を下むきにつく。高さ50〜100cmである。

1931年に日本に渡来した。薬用としても利用される。