ゲムキ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ゲムキは、「少年少女が集まる交流サイト」を標榜するコミュニティサイトである。ハルポップおよび組織はるキッチンが運営している。

呼称[編集]

正式名称は「ゲームキッズフレンドリー」で、通称および略称が「ゲームキッズ」、「ゲムキ」となる。

概要[編集]

ゲームの裏技総合掲示板』を前身とする、掲示板を中心とした多機能コミュニティサイト。

アバター作成・共有機能といった独特な機能がある。

SNSの種類による分類では画像付き、アイコン付き、アバター付き、アバターのパーツ自作機能付き、細かいプロフィール機能付き、フォロー機能付きSNSに分類される。

サービス[編集]

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掲示板を中心に様々なサービスがある。

掲示板[編集]

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アトリエ[編集]

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システム[編集]

アカウント[編集]

ゲムキでは利用者を識別できるアカウントの機能が存在する。

アカウントにログインしていない状態でも使えるゲムキの機能は多いが、アカウントを取得しログインすることでより多くの機能を使えるようになり、更に利用者同士の完全な識別ができるようになる。そのため、ゲムキではアカウントを取得して活動することが推奨されている。

また、アカウントの取得はかつては1名につき1アカウントまでと規定されていたが現在はその制約が解消されいくつでもアカウントを作成できるようになっている。

ゲスト[編集]

ログインしていない場合は、「ゲスト」(ゲムキid:guest)という一つの擬似アカウントを共有することとなる。

これは厳密にはアカウントではないが擬似的にひとつのアカウントであるかのように振る舞う。

MediaWikiで言うところのIPユーザーに似ているが、こちらはIPアドレスにかかわらず単一の擬似アカウントを共有する点が異なる。

掲示板など一部のサービスでは投稿内容が接続情報から生成したと思われるID番号と共に表示される。ただし一部のサービスにはこのような機能はなく投稿内容と投稿したユーザーのアカウント(この場合はゲスト)のみ表示される。

何も操作したことがないにもかかわらず「登録済」などと表示されて困惑する者がいるが、これは誰かがゲストアカウントを使用して登録した後にゲストアカウントで見ていることが原因である。また、同じ理由で、自身の書き込みの変更が可能な企画におけるゲストによる投稿は誰でも変更することが可能となってしまう。そのため、そうした企画にはアカウントを取得してから活動する方が好ましい。

アクセス禁止[編集]

荒らし投稿が発生した場合、荒らし投稿がなされた際の接続情報と同一の接続元からのアクセスは管理者・副管理者によって拒否される。

方針[編集]

著作権[編集]

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ロゴアイコンとバナー[編集]

現在のロゴアイコンはフィルによりデザインされたものが使用されており[1]、またトップバナーはさーぬによりデザインされたものが使用されている。

コミュニティと文化[編集]

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フィル季節が主要なコミュニティメンバーとして活動していた頃、誕生日イラストの送り合いやコミュニティメンバーをキャラクター化して登場させている合作小説の制作などのコミュニティメンバー同士が密接に関わり合う文化が形成されていた。

ブロック逃れ[編集]

現在、ゲムキの利用規約ではブロック逃れが禁止されておらず、実際に運営者のハルポップが凍結されたアカウントのブロック逃れを認知していながら見逃した事例がある。

ゲムキには荒らしユーザーが度々現れては問題が発生しており、管理人の警告を無視して荒らし行為をし続けた投稿者のアカウント及びIPがブロックされている。しかし、そうしたユーザーの多くは単発の、もしくは単調な荒らしであり、ブロック逃れをして更なる問題を起こすユーザーがそれまであまり問題にならなかったこともその背景にあるのかもしれない(ちょうど昔のエンペディアで削除された記事の改善なき再作成が問題化するまでは削除された記事の改善なき再作成という理由だけでは削除されず、削除するにはそれ以外の理由が必要だったのと同じように)。

ただし、特に近年のゲムキは上に記したような状況ではなくなってきているように感じられるため、そのうちブロック逃れ自体も禁止されていくのかもしれない(ちょうど今のエンペディアで、少し前に削除された記事の改善なき再作成が問題化したことにより削除された記事の改善なき再作成という理由だけで即時削除されるようになったのと同じように)。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]