グループ間移籍(グループかんいせき)とは、車両が企業グループの中で移籍すること。主にバスで語られる。
対義語として全く別の会社に移籍する「グループ外移籍」もある。
京成バスグループや朝日自動車グループ、名鉄バスグループで頻繁に行われており、特に大きいグループでは余剰になった車両が頻繁に発生することもあり除籍車や余剰になった車両が何度も会社を変えることも珍しくない。
また、同じグループなので塗装を変える必要もなく、場合によっては塗装どころかロゴすらそのまんまということもある。
鉄道では、阪急車両しか譲受しない傘下の能勢電鉄の事例が挙げられる。