クレオパトラ7世(クレオパトラ7せい、起元前69年-前30年)とは、古代エジプトのプトレマイオス朝の最後の女王。在位起元前51年-前30年。楊貴妃、小野小町とならぶ世界三大美人の一人である。
弟とエジプトを共同統治したが排斥され、王位を失ったのち、ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の力を借り復位、エジプトを統一した。カエサルが暗殺された後は、マルクス・アントニウスと結婚したが、アントニウスが敗死したため自殺したとされている。