クチグロマスとは、田沢湖に生息していた謎のマスである。
名前の通り口の中が黒い。非常に美味であるらしい。
1950年(昭和25年)に行われた酸性水の放流によって、クニマス(田沢湖個体)と共に絶滅したとされる。
クチグロマスに関する情報は少なく、クニマスとヒメマスの雑種とする説もある。