クゥ・クゥネリアス・ハインドラ

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クゥ・クゥネリアス・ハインドラは、『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』に登場する架空の人物。

概要[編集]

魔女の一族であるハリガン一族の魔女の一人。物静かでコロコロと表情を変えるタイプではないが、静かに笑うときがある。

全身に革帯を身に着けた格好をしており、他の魔女同様に露出が多い。革帯には保温性があるため、寒いことはない。革帯をまくということは魔力をまとっているような感覚らしく、巻いていないと不安に襲われる。革帯を身に着けていないと体勢を上手くとることもできず、革帯一つでも身に着けていれば安心できる。

自分たちを攻め滅ぼそうとする人間は嫌いだが、人間そのものはよく知らないため、好きでも嫌いでもないらしい。そのため、ナーガに対しても厚手の布を差し出すなど、魔女を助けてくれる人間ということで、ナーガに対しては好意的になっていく。後には、ナーガに魅力的と言われると顔を赤らめて革帯を全部解こうとするまでになっている。

動向[編集]

ナーガがカサンドラ王国に偵察に行ったときには、踊り子として同行。八八旅団との戦闘では、落とし穴を掘った土を運んだり、ヴィータの魔法の影響を受けないことを活かして落とし穴にはまった旅団員を攻撃した。

魔法[編集]

体に巻き付けてある革帯を使う。革帯を使って重いものを運んだり、相手を縛ったりすることが可能。魔法は、体に巻き付けてある革帯を使用するため、使えば使う程、肌色面積は増えていくのだが、本人は気にしていない模様。

外部リンク[編集]