キタシマドジョウ

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キタシマドジョウ(Cobitis pacifica)とは、シマドジョウ属に分類されるドジョウの一種である。

形状[編集]

背鰭はiii7で、臀鰭はA + iii5、P1 i7-9, P2 i5-6i, Gr. 16-19,Vert. 45-49.。

体側中部の下方に9-13列の暗褐色の縦斑がある。背鰭と尾鰭には3-4列の横列がある。

骨質版は、三角形。

生態[編集]

韓国に分布する。水温25~27℃で6~7月に産卵する。

水生昆虫の幼虫を食べる。

分類[編集]

1980年に"Cobitis taenia granoei"として記載された。

1993年にはC. melanoleucaとされた。

1999年にCobitis pacificaとして新種記載され、2009年にIksookimia属に移動した。