ガッツ星人
ガッツ星人とは、『ウルトラセブン』に登場する宇宙人。
データ[編集]
- 別名:分身宇宙人
- 身長:2 - 40メートル
- 体重:200キログラム - 1万トン
- 出身地:ガッツ星
概要[編集]
第39話「セブン暗殺計画(前篇)」第40話「セブン暗殺計画(後編)」に登場。
自称「いかなる戦いにも負けたことのない無敵のガッツ星人」であり、いくつかの戦いに挑み、ことごとく勝利した宇宙の実力者である。
地球侵略のため、邪魔なウルトラセブンをアロンを送り込み徹底的に分析した。
カプセル怪獣のウインダムも、宇宙船からの攻撃で瞬殺し、ダンがセブンに変身して戦ってセブンを分身能力、テレポートでエネルギー切れに持ち込み、一度勝利してセブンを十字架に閉じ込めて地球人の前で一度処刑しようと企んだ。
会話をするときはテープの再生速度を遅くしたような低い声で話す。
オウムのような顔をしている。
武器としては目、両手から放つ命中すると網状に変化する光線、等身大時では機関銃を使う。
能力は分身能力、テレポート。
しかしウルトラ警備隊の活躍がありセブンが復活をすると自身がパニック状態に陥り実力を発揮出来なくなってしまうほど弱い。
最後はパニック状態になっていたところをウルトラノック戦法で宇宙船と共に絶命した。
ガッツ星人2代目[編集]
概要[編集]
- CV:佐藤正治
『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』第2話「地球より永遠に」に登場。
将来的に地球の支配権を手に入ることが目的だとされ、近い未来、地球の環境がマントルプリュームにより激変してしまうことを言って不動岳付近の住民を自ら開発した硫黄細菌で火山ガスの中でも生きられることが可能な硫黄人間に改造していた。
不動岳に地下で眠っていたサルファスを改造して用心棒として操った。
ガッツ星人(ウルトラマンメビウス版)[編集]
データ[編集]
- 身長:51メートル
- 体重:3万8000トン
- CV:ピストン西沢
概要[編集]
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。
ガッツ星人の同族でリーダー格のナックル星人のサポートをしている宇宙人連合の一員。
初代との違いはボリュームがある上腕部、大腿部、鳴き声である。
初代と同様分身能力を持ち、武器としては目から放つ破壊光線、と両腕から放つ金縛り光線。
ガッツ星人ボルスト[編集]
データ[編集]
- 身長:14センチメートル - 40メートル(最大)
- 体重:150グラム - 1万トン(最大)
- CV:金子はりい
概要[編集]
『ウルトラマンギンガS』第3話「孤高の戦士」から第13話「分裂!UPG」までに登場。
ガッツ星人の個体であるチブル星人エクセラーの配下。
エクセラーに対して敬語を使わずタメ口で話で話す。
自称「宇宙最強の戦士」であり、相手の心理を推察する時は「お前はこういいたいんだろ?」と声真似をする癖があり、自信家で血気盛んな性格をしている。